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《日语综合教程》第七册 第四課 読み物 初日影のなかで

これは、木枯(こが)らし[1] ()(よる)(とも)だちと鍋物(なべもの)[2] つついて[3] 一杯(いっぱい)やる気分(きぶん)とも(ちが)うし、深夜(しんや)仕事(しごと)のあとで、ウイスキ(ういすき)[4] ()(かん)じとも(ちが)う。やはり正月(しょうがつ)のすがすがしさが、(さかずき)[5] (うえ)のほのかな屠蘇(とそ)(かお)りに、凝結(ぎょうけつ)[6] したように(かん)じられる。

ここ何年(なんねん)か、(わたし)(たび)()ても、()らしの(なか)(ふか)(はい)りこんでいる人々(ひとびと)(こころ)をとらえられるようになった。シャルトル(しゃるとる)[7] 市場(しじょう)で、()()出来(でき)ぐあいを指先(ゆびさき)[8] 慎重(しんちょう)(たし)かめている主婦(しゅふ)()たとき、「こういうのが生活(せいかつ)だな」とひどく感心(かんしん)した。

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()らしの細部(さいぶ)まで(こころ)(くば)るとは、()らしの細部(さいぶ)まで(たの)しんでいることである。()らしの(なか)(ふか)(はい)るとは、日々刻々(ひびこっこく)()らしが必要(ひつよう)とするものを、()()[9] ではなく、(こころ)こめて[10] やってゆくことだ。そこには、()らしを大事(だいじ)にする(こころ)(うご)いている。シャルトル(しゃるとる)主婦(しゅふ)善良(ぜんりょう)[11] そうな(かお)には、いわば()らしの(なか)()()()(かん)じている(ひと)幸福感(こうふくかん)(かがや)いていた。

正月風俗(しょうがつふうぞく)()きる、またそれを(たの)しむとは、おそらくこうした()らしの(なか)(ふか)(はい)ることなしには不可能(ふかのう)だろう―――そんなことを(とき)どき(おも)うことがある。というのも、正月(しょうがつ)本当(ほんとう)正月(しょうがつ)らしくなったのは、世間(せけん)[12] (なん)となく落ち()いてきてからだった。吉田健(よしだけん)()[13] ではないが「()らしは()()いたものであり、落ち()いた()らしは(ゆた)かなもの」なのである。


 [1]木枯らし②【こがらし】

【名】

,寒。从秋末到冬天刮的(秋の終わりから冬にかけて吹く強く冷たい風。

 [2]鍋物◎【なべもの】

【名】

〈料理〉火锅类食物。(鍋料理のこと。

 [3]つつく②【つつく】

【他·一

1)撞;推(注意や合図のために軽く突く)。

△ひじでつつく/用胳膊肘子推一下。

△背をつついて注意する/一下后背加以提醒。

2;戳;啄(指先や棒で小刻みに何度も突く)。

△鳥が木の実をつつく/上的果

△魚がえさをつつく/

3)欺,虐待,折磨(いじめる)。

△弱いものをつつく/欺弱者。

4)挑拔;挑唆,唆(ある行動をとるように人に働きかける)。

△彼をつついて株を買わせる/唆使他股票。

5)挑毛病;吹毛求疵(弱みや欠点をことさら責め立てる)。

△欠点をつつく/挑毛病。

6;吃(箸やくちばしで突くようにして食べる)。

△牛なべをつつく/吃牛肉火

 [4]ウイスキー③④②【ウイスキー】

【名】【英】whisky

威士忌酒。洋酒的一种。将大麦、黑麦、玉米等用麦芽糖化,加入酵母,酵后蒸制成的洋酒。(大麦·ライ麦·トウモロコシなどを麦芽の酵素で糖化し、これに酵母を加えて発酵させたのち、蒸留してつくる洋酒。樫(かし)や楢(なら)の樽(たる)に詰めて熟成させる。イギリスのスコットランド産のものがスコッチウイスキーとして有名。日本には一九世紀半ばに伝えられた。)

△スコッチ·ウイスキー。/S威士忌酒。

△ライ·ウイスキー。/黑麦威士忌酒。

△ウイスキー·オン·ザ·ロック。/冰威士忌。

△ウイスキー·ソーダ。/威士忌打。

△ウイスキー·ボンボン。/威士忌酒心糖。

△ウイスキーの水割り。/水的威士忌酒。

△ウイスキーをストレートで飲む。/喝不水的威士忌酒。

 [5]杯◎【さかずき】

【名】

酒杯,杯。(酒を盛って飲むのに用いる具。)

△杯に酒をつぐ。/向酒杯里倒酒。

△杯をさす。/献杯,敬酒。

△杯を受ける。/接受敬酒。

△杯を合わせる。/碰杯。

△杯を傾ける。/喝酒,酒。

△杯を回す。/杯,行酒。

△杯を干す。/干杯。

△杯を伏せる。/扣杯(停)。

△杯を重ねる。/喝一杯又一杯,一杯接一杯地喝。

△杯のやりとりをする/互相敬酒。

 [6]凝結①【ぎょうけつ】

【名】【自·三

,凝固。(気体が冷却または圧縮されて液体に変わる現象。凝結。コロイド溶液に電解質を加えると、コロイド粒子が大きくなって沈殿する現象。凝固。凝析。)

△凝結現象。/凝结现象。

 [7]シャルトル【Chartres

フランス北部?パリの南西約70キロメートルにある都市?ゴシック様式の大聖堂は世界遺産?

シャルトル

 [8]指先②【ゆびさき】

【名】

指尖,手指尖,趾尖,脚趾尖。(指の先端。指頭。指端。)

△指先が器用だ。/手巧。

△指先仕事。/手工活儿。

 [9]受け身◎【うけみ】

【名·形

1)被。(他から働きかけられる立場。受動。)

△受け身な態度。/被度。

2)招架,守(他から先に攻撃を受けて防ぐ立場になること。うけだち。)

△受け身に回る。/以守周旋。

3)被动态(文法で、動詞の表す動作を受けるという関係。)

△受け身の形にする。/使之成形式。

4)〈柔道〉(被方摔)受身,安全跌倒。(柔道や合気道で、相手に投げられた時、受ける被害ができるだけ少ないように倒れる法。)

△前方受け身。/向前跌倒。

 [10]込める②【こめる】

【他·二

1)装填。(ある物の中に、しっかり収め入れる。詰める。)

△銃に弾丸を込める。/往枪镗里装子

2)包括在内,算在内。(その中に十分に含める。特に、ある感情や気持ちを注ぎ入れる。)

△税金、サービス料など一切を込めた宿泊料。/包括税,服务费等一切用的住宿

3)集中(精力),注(全神)。(力でおさえつける。また、やりこめる。)

△心を込めて書く。/全神注地写。

△仕事に力を込める。/把精力集中在工作上。

△まごころを込めた贈り物。诚恳的礼品。

 [11]善良◎【ぜんりょう】

【名·形動】

善良。正而心地纯洁(正直で性質のよいこと。実直で素直なこと。また、そのさま。)

△善良な性質。/善良的品;心地善良。

△善良な市民。/善良的市民善良。

 [12]世間①【せけん】

【名】

1)世,世上,世人。社会上,亦指社会上的人(世の中。また世の中の人々。〕

△世間の思惑/世人的舆论

△世間の習わし/社会的风习

△渡る世間に鬼はない。/世上有好人在。

△世間の手前そんなことはできない。/在世人面前不能做那种事。

△世間では寄るとさわるとその話でもちきりだ。/人只要凑到一起就那件事。

2)世上,交,活。在社会上的交、活的范(社会での、交際や活動の範囲。)

△世間に顔が利く。/在外面上吃得开。

△ここで会うとは世間も狭いものだ。/没想到在儿碰到你,世界并不大〔真是冤家路窄〕。

△世間は広いようで狭い。/世似大狭小;人生何不相逢。世上似乎很广大,想不到却很狭小。用于在某地意外碰到熟人等(世の中は広いように見えるが案外と狭いものだ。意外なところで知人に会った時などに言う。)

△世間を狭くする。/失信路窄。因做事失信用而使交围变窄。(人の信用を落とすような事をして、交際の範囲を狭くする。

 [13]吉田 健二(よしだ けんじ、193511)は、京都府出身の日本のアニメプロデューサー、漫画原作者、イラストレーター。アニメ制作会社の竜の子プロダクションの第2代社長、初代会長。

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