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    愛しさ 優しさ すべて投げ出してもいい

《日语综合教程》第七册 第三課 ナイン

 「新宿区少年野球大会(しんじゅくくしょうねんやきゅうたいかい)準優勝(じゅんゆうしょう)()()主将(しゅしょう)だった()が、どうしてそこまで(くず)れてしまったんでしょうか。」

 「それは(おれ)にもわからない。ただ、洗濯屋(せんたくや)しょっちゅう[1] ()めて[2] いたからね、大将(たいしょう)(おんな)()()[3] で。そのたびにものすごい夫婦(ふうふ)げんかになり、そのたびに正太郎(しょうたろう)のやつは家出(いえで)をしていたねえ。

 「お父さん、(たたみ)仕上(しあ)がりを()てやってください。」

 (かわ)(ひじ)あて[4] (はず)しながら(おく)から英夫(ひでお)くんが()てきた。

 「4()()にはもう(はこ)()さなくちゃなりませんから。」

 「お(まえ)()て、それでよしということになれば、だれからも苦情(くじょう)()ないさ。」

 と()いながらも中村(なかむら)さんは息子(むすこ)自分(じぶん)()ててくれている(こと)がうれしいらしく、身軽(みがる)[5] ()()がり、

 「ちょうどいま、おまえたちが正太郎(しょうたろう)(おお)あま[6] だって(はなし)をしていたところだ。それにしても新道少年野球団(しんみちしょうねんやきゅうだん)はつよかったねえ。」

 と(おく)(はい)った

 「お父さんはまもなく隠居(いんきょ)[7] しますね。英夫(ひでお)くんに一目(いちもく)[8] 二目(にもく)もおいているもの。いまの会話(かいわ)()いていて、そう(おも)いました。」

 「だとしたら(しょう)ちゃんのおかげかな。」

 英夫(ひでお)くんは火鉢(ひばち)[9] ()をかざした。(みぎ)(ゆび)には(はり)だこがいくつも出来(でき)ている。

 「(しょう)ちゃんに85(85)万円(まんえん)(だま)()られて[10] からですよ、本気(ほんき)仕事(しごと)をするようになったのは。なんていうのかな、(しょう)ちゃんの(つく)った(あな)[11] 1()(にち)でも(はや)()めなくてはと(おも)い、それで仕事(しごと)(せい)()[12] ようになったというところかな。常雄(つねお)にしても、(しょう)ちゃんを(にく)[13] ながら、感謝(かんしゃ)している(ところ)もあるだろうと(おも)うんです。(ちち)常雄(つねお)のことも(はな)したんでしょう。」

 (わたし)(うなず)いた。


 [1]しょっちゅう①【しょっちゅう】

【副】

常,是,老是。(いつも。常に。始終。)

△彼はしょっちゅう勉強している/他常用功。

△わたしはしょっちゅう人の名を忘れる/我老是忘记别人的名字。

 [2]揉める◎【もめる】

【自·二

1生争;起纠纷(言い合いが起こる。争ってごたごたする)。

△話が揉める/意有争;事情有葛;不投机。

△会議がもめた/会议发生争

△大もめに揉める/争不下;大争特争。

2忧虑不安;焦不安(心配でいらいらする)。

△気が揉める/担心,焦

 [3]出入り◎【ではいり】

【名·自·三

1)出入。(でいり。)

△人の出入りが激しい。/人的出入很繁。

△この家に自由に出入りすることを許されている。/准自由出入所房子。

△無用の者は出入りしてはいけない。人免

2)出入,差(数量の過不足。)

△人数は数名出入りがあるかもしれない。/人数上也有几个人的出入。

 [4]ひじ‐あて【肘当て】ヒヂ‥

①肘を覆って保護する物?

②洋服の肘の部分に補強などのために当てる布?

 [5]身軽◎【みがる】

【名·形

1)(身体)松,便。〔気楽なさま。〕

△お産をして身軽になった。/后身体便了。

△身軽なひとり者。/一身

△旅行には身軽な支度がいい。/旅行时轻装好。

2)身体灵便。〔機敏なさま。〕

△身軽な動作。/灵便的作。

 [6]おお‐あま【大甘】オホ‥

①過度に甘やかすさま??―な母親?

②楽観的すぎるさま?

 [7]隠居①【いんきょ】

【名·自·三

1)退休;放弃(官職·家業などから離れて、静かに暮らすこと。また、その人。民法旧規定では、戸主が生前に家督を相続人に譲ることをいう。)

△郊外に隠居する。/居郊外。

△社長のポストを譲って隠居する。/社长让位退休了。

2居,居。(俗世を離れて、山野に隠れ住むこと。また、その人。)

△隠居領。

3)(家里的)老人。(当主の現存の親の称。また、老人の称。)

△となりのご隠居さん。/隔壁的老人。

 [8]一目◎②【いちもく】

【名·自·三

1)一只眼。(ひとつの目。)

△あの人は交通事故で一目になった。/那个人因为车祸,一只眼失明了,只剩一只眼了。

2)一目,一看。(一見。一度ちょっと見ること。)

△一目してそれとわかる。/一眼就看得出来。

3)一个子儿。(碁のこと。)

△一目を取る。/吃一个子儿。

△一目の勝ち。/一个子儿。

△あの人には一目も二目も置いている。/(我)不如他。

 [9]火鉢①【ひばち】

【名】

火盆。(灰を入れ、中に炭火などをいけて、手を暖め、湯茶などを沸かすのに用いる具。木製·金属製·陶器製などがある。)

△火鉢にあたる。/(挨近火盆)烤火。

△火鉢を囲んで座る。/着火盆坐。

△火鉢に炭をつぐ。/往火盆里加木炭。

 [10]騙し取る【だましとる】

【他·一

诈骗取。(だまして奪い取る。信用させておいて取る。

 [11]穴②【あな】

【名】

1)孔,眼;洞,窟窿;墓穴,墓(深くえぐりとられた所。くぼんだ所)。

△毛穴/毛孔。

△鼻の穴/鼻孔。

△耳の穴/耳眼儿。

△穴をあける/开洞,穿孔;挖窟窿。

△壁の穴をふさぐ/堵上上的窟窿。

△針の穴に糸をとおす/把线穿过针眼儿。

△穴開け機/孔机;穿孔机。

△シャベルで地面に穴をほる/用铁锹在地上挖坑。

2)洞,穴,井;

△ねずみの穴/老鼠洞。

△くまが穴に隠れる/熊藏在里。

△穴にもぐる/钻进洞里。

3)缺点;漏洞(不完全な所。欠点。弱点)。

△穴をさがし/挑毛病。

△その計画は穴だらけだ/那项计划漏洞多得很。

4空(金銭の損失。欠損)缺少(必要な物や人が抜けて空白になった所。

5万円の穴をあけた/空了五万日元。

△人員に穴があく/人不足。

5)(赛马赛车得的)意外之(競馬·競輪などで、番狂わせの勝負。配当金が多い)。

△穴を当てる/意外之;中了冷

 [12]精を出す【せいをだす】

努力,力气,全神注,鼓起干儿。(熱心に働く;いっしょうけんめいやる。)

同クラブ活動もいいが、もっと勉強に精を出さないと、就職はおろか卒業も危なくなるぞ。/俱部活固然可以参加,但若不加把努力学别说找工作,就是毕业也成问题啊。

 [13]憎み③【にくみ】

【名】

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评论 8

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  1. #5

    助かったわ…

    周周車5个月前 (11-07)回复
  2. #4

    第三页第八段:……千葉のほうヘ引っ込んだ。
    引っ込む(ひっこむ)不是いんっこむ

    知名不具6个月前 (09-17)回复
  3. #3

    第四页 第八段『それならばくはこの家いえをでていきます。』ばくじゃなくて、ぼくなんです。

    椿湫2年前 (2022-01-13)回复
    • ご指摘ありがとうございます

      hankcs2年前 (2022-01-14)回复
  4. #2

    第三页 中村さんは ちょっと目を伏せた。不是身を伏せた。

    butcher6年前 (2018-07-09)回复
    • 目を伏せる已改正,谢谢!

      hankcs2年前 (2022-01-14)回复
  5. #1

    第2页20条 懐中 在日文教材里 被翻成ふところ 第一页間取りを上に乗せること 的地方日本教材里是載せること 正好在复习的时候看到了 可以核对一下。

    butcher6年前 (2018-07-09)回复
    • ふところ应该对应懐但是中就没有对应上。載せる已改正,谢谢!

      hankcs2年前 (2022-01-14)回复

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