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上外《日语综合教程》第五册 第九課 「的」の文化

ひとまずそうした言語(げんご)格闘(かくとう)[1] ()わったあと、また日本(にっぽん)知識人(ちしきじん)には「てれ」の(こころ)まいもどって[2] きたのかもしれない。それ以後(いご)使(つか)漢語(かんご)には、やたらに「(てき)」というぼかしをつけ(くわ)えるようになった。現代(げんだい)日本人(にっぽんじん)は、「(てき)」をつけた漢語(かんご)使(つか)ったり、「(てき)」のついた漢語(かんご)造語(ぞうご)したりする気力(きりょく)[3] をも(うしな)って、やたらと外国(がいこく)()をなまのままで使(つか)おうとしている。あるいはまた、「漫画(まんが)チックだ」などのことばに()るように、日本人(にっぽんじん)にとっては便利(べんり)であった「(てき)」をすら、外国(がいこく)()(てき)いいまわし[4] におきかえようとしている。

ともあれ、現代(げんだい)日本語(にほんご)において(もち)いられている「(てき)」をつけた漢語(かんご)、それはほとんどが日本(にっぽん)(せい)漢語(かんご)で、中国語(ちゅうごくご)とはまったく(べつ)日本語(にほんご)なのである。その(なか)にはたとえば「理想(りそう)生活(せいかつ)」などの「理想(りそう)(てき)」の(れい)のように、ごくまれ[5] には中国語(ちゅうごくご)として(もち)いられるものもあるにしても、しかしそれもまた日本語(にほんご)(はっ)する漢語(かんご)であることにはかわりない。このような、日本(にっぽん)独自(どくじ)のことばを大量(たいりょう)()()した裏面(りめん)[6] には、日本人(にっぽんじん)独特(どくとく)体質(たいしつ)というものを(かん)()[7] ことができる。ともかく「(てき)」の文化(ぶんか)は、日本(にっぽん)特有(とくゆう)のものである。

ただし「(てき)」の文化(ぶんか)は、すべてをあるひとつのことばでズバリ[8] といいきろうとはせず、()のことばに適当(てきとう)に「(てき)」をつけてとりあえず()()わせておくということにもなるので、()()らなければ、(べつ)のことばに「(てき)」をつけてとりかえることもできる。「(てき)」がつくことばには、()にいらなければかえればよいという気安(きやす)さ、自由(じゆう)さ、融通(ゆうずう)[9] むげ[10] さがある。それもまた、(いち)(めん)からすれば、日本人(にっぽんじん)性格(せいかく)(はっ)するものである。そうした融通(ゆうずう)むげさが、日本人(にっぽんじん)のたくましい応用(おうよう)[11] (りょく)つちかって[12] きたのだ。

             (『漢語(かんご)日本人(にっぽんじん)』みすず書房(しょぼう)[13] より。一部(いちぶ)削除(さくじょ)あり)


 [1]格闘◎【かくとう】

【名】【自サ】

格斗,搏··。(相手を負かそうと、激しく組み合うこと。

△猛獣と格闘する。/与猛兽搏斗。

 [2]舞い戻る④【まいもどる】

【自动·一类】

返回,···回(原地)。(もとの所にもどる。)

△古巣に舞い戻った。/重返故居。

 [3]気力◎①【きりょく】

【名】

气力,精力;元气··魄力,勇气,毅力。(活動に堪え得る精神力。気根。また、元気。精力。)

△気力がある。/有精力。

△気力が旺盛だ。/精力充沛。

△気力が衰える。/气力衰弱。

△気力を回復する。/恢复精力。

△彼は気力に欠けている。/他缺乏魄力。

△そうするだけの気力がない。/没有能够那么做的魄力。

 [4]言い回し◎【いいまわし】

【名】

说法;措词;表··方式。(言い表し方。表現。)

△言い回しがまずい/措词欠妥。

△日本語特有の言い回し/日语特有的表达方式。

△着想はよいが,言い回しがまずい/构思很好,但表达欠佳。

 [5]稀◎②【まれ】

【形动】

少(有),稀,稀少··稀罕,罕见;稀奇。(めったにない,珍しい)

△世にも稀なできごと。/世上少有的事情。

△近年稀な豊作。/几年来少有〔罕见〕的丰收。

△その事件を知っている人は稀だ。/了解那个事件的人很少。

△稀に見るすぐれた科学者。/少有的著名科学家。

△映画は稀にしか見ない。/很少看电影。

△人生七十古来稀なり。/人生七十古来稀。

 [6]裏面①【りめん】

【名】

1)里面;里边;背···(物の裏の面。裏側)。

△表···の裏面/封面的背面。

2)内幕;幕后;背地里(物事の表面に現れない部分。一般には知···れていない事柄)。

△裏面で···る/在幕后操纵。

△ことの裏···にひそむ真相/隐藏在事情背后的真相。

△この事件の裏面には彼がいる/这个事件的背后有他。

△裏面工作/幕后活动。

 [7]感じ取る④【かんじとる】

【他五】

感到,了解到··觉得。(そこからある感じを受けとる。雰囲気などから察する。)

△不穏な空気を感じ取る。/感到不安稳的气氛。

 [8]ズバリ②【ずばり】

【副】

直截了当;开门见山··一语道破(物事の急所や核心を正確に突くさま。遠まわしでなく、単刀直入に指摘するさま。ずばっと)。

△そのものズバリを言う/有话直说!

 [9]融通◎【ゆうずう】

【名·他动·三类】

1)···通,顺利通过。(融けあって滞りなく通じること。)

2)通融。(金銭の流通すること。)

3)随机应变。(臨機応変に事を処理すること。)

△融通のきかない人。/头脑不灵活的人;死心眼的人。

△融通をきかせる。/灵活应付。

 [10]無碍無礙【むげ】

无阻碍',畅通无阻,自由无阻.融通無碍·無礙/畅通无阻.

△無碍·無礙の境地に達する/达到自由自在的境地.

 [11]応用◎【おうよう】

【名·サ変他】

应用,适用;实用,运用,利用。(理論やすでに得た知識を、事柄に当てはめて用いること。)

△理論を実践に応用する/理论用于实践。

△その発明は応用範囲が広い···那项发明应用的范围很广。

△···用科学/应用科学。

△応用問···/应用(问)题; 应用习题。

 [12]培う③【つちかう】

【他动·一类】

1)培植···(栽培する。

2)培养,培育,培植,培训。(育成する。)

△愛国心を培う。/培养爱国心。

△会社の後継者を培う。/培养公司接班人。

△新しい人材を培う。/培育新生力量。

 [13]書房【しょぼう】

1)〔書斎〕书房,书斋.

2)〔書店〕书店.书房,书斋,书店

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