放牧代码和思想
专注自然语言处理、机器学习算法
    愛しさ 優しさ すべて投げ出してもいい

《日语综合教程》第六册 第九课 香住から白兔海岸

    瀬戸内(せとうち)[1] でいえば、鷲羽山(わしゅうざん)[2] といったようなののだろか。そういえば(たし)かあの(へん)入江(いりえ)(ぞう)(いわ)というのがあった。

    親切(しんせつ)説明(せつめい)してくれるのはありがたいのだが、よく()(きと)れないのと、最初(さいしょ)(みず)飛沫(しぶき)[3] 一撃(いちげき)[4] 眼鏡(めがね)(しお)[5] べとべと[6] (くも)って[7] しまったので、どれがどの(いわ)だか、さっぱり見分(みわ)[8] がつかない。いきなり目潰(めつぶ)[9] くらった[10] ようなものだ。

    絶壁(ぜっぺき)[11] 沿()いに(ふね)一定(いってい)速度(そくど)(すす)むが、洞門(どうもん)には(ちか)づかない。アナウンスによれば、

    本日(ほんじつ)少々(しょうしょう)(なみ)がございますので」省略(しょうりゃく)して、(さき)(すす)むという。

    なるほど、日本海(にほんかい)荒海(あらうみ)だと(おも)ったのはこの瞬間(しゅんかん)である。

    (それで「少々(しょうしょう)」かね?)

    どうして「相当(そうとう)」なものだ。(わたし)広島(ひろしま)岡山(おかやま)[12] ヨット[13] やボートに()ったこともあるが、こんな「勇壮(ゆうそう)」な気分(きぶん)(あじ)わったことはないし、自衛艦(じえいかん)[14] ()って太平洋(たいへいよう)(じょう)()(とき)は、(じつ)春風(しゅんぷう)[15] 駘蕩(たいとう)[16] たるものだった。それで(わたし)はなんとなくる了解(りょうかい)したような気持(きも)ちになる――どうやら、これぐらい(なみ)があっても、この程度(ていど)小船(こぶね)でどんどん()ってしまう、その(へん)日本海(にほんかい)流儀(りゅうぎ)[17] というものらしい。

    そう(おも)って(なが)めると、やや(はな)れた海上(かいじょう)(ひと)つだけぽつんと[18] ()()した岩礁(がんしょう)[19] を、(うみ)()[20] ()れが占拠(せんきょ)[21] して、しきりに[22] (くび)()ばしてあたりを睥睨(へいげい)[23] している。そんな(なん)でもないような光景(こうけい)も、いやに黒黒(くろぐろ)[24] 不吉(ふきつ)[25] にみえる。不気味(ぶきみ)で、(そこ)()れぬ、こわい(うみ)という(かん)じだ。これで(そら)(くも)っていたら、もっとこわさを()[26] (ちが)いない。

    太平洋(たいへいよう)(がわ)()んでいると、(うみ)(むこ)うはアメリカ、というぐらいに(かんが)えて(べつ)(あや)しみもしないくせに、ここでは水平(すいへい)(せん)[27] 彼方(かなた)(むかし)(まん)(しゅう)[28] か(日本(にっぽん)侵略(しんりゃく)[29] によってかつて現在(げんざい)中国(ちゅうごく)東北(とうほく)()に「満州(まんしゅう)(こく)」という国家(こっか)(つく)られた――編集(へんしゅう)(しゃ)(ちゅう)(れん)[30] 領土(りょうど)か、など(あたま)(なか)地図(ちず)(えが)いているうちに、ばかに()てしないような()がしてくる。


 [1]瀬戸内【せとうち】

濑户内海L及其沿岸地'.濑户内海及其沿岸地

 [2]鷲羽山【わしゅうざん】

羽山.位于日本县仓敷市南部,突入儿的丘陵.海拔133m.奇异的花岩和松,景色美.可从山眺望瀨内海各岛屿.被指定为濑户内海国立公园特地区.

 [3]水飛沫【みずしぶき】

同:水しぶき

 [4]一撃◎【いちげき】

【名·他·三

1回の打撃または攻撃を加えること。)

△一撃を与える。/予一

 [5]潮◎【しお】

【名】

1)潮,海潮。(海水の流れ。)

△潮の差し引き。/潮和落潮。

△潮の干満。/落潮和潮。

△潮の変わり目。/落潮之

△潮がさす。/潮。

△潮が引く。/落潮,退潮。

△潮が満ちている。/潮。

△潮に乗る。/趁着潮水。

△潮に乗じて船を出す。/趁着潮出船。

△潮を待つ。/等待潮。

2)海水。(海水。)

△潮の香り。/海水气味儿。

△潮が渦巻く。/潮水卷起旋

△鯨が潮を吹く。鲸鱼喷出海水。

3机,机会。(しおどき。)

△潮を見て引き上げる。/伺机退

△それを潮に席を立つ。/趁此机会退席。

 [6]べとべと①【べとべと】

【名·自·三

粘住,粘。(物が粘りつくさま。)

△べとべとのあめ。/粘糊糊的糖稀。

△体が汗でべとべとする。/身上汗粘糊糊的。

△ジャムがついて手がべとべとする。/粘上果,手粘。

△ペンキはまだべとべとしている。/油漆未干。

 [7]曇る②【くもる】

【自·一

1)阴天。(雲が出て、空を覆う。)

△明日は曇るかもしれない。/明天也会阴天。

△だいぶ曇ってきた。/天阴得沉了。

2模糊不清,朦(鏡、ガラスなどが光をよく通したり反射したりしなくなる。また、涙などで、かすんでみえる。)

△鏡が曇る。/子模糊了。

△涙で曇った眼鏡をふく。/擦拭被眼泪弄得模糊不清的眼

3)暗淡,郁不。(不安、心配、悲しみなどで心がふさぐ。)

△心が曇る。/心情暗淡;郁郁不

△顔が曇る。/神情郁不安。

 [8]見分け◎【みわけ】

【名】

识别,辨鉴别,区分,分清。(よく見て、当否·可否·真偽·善悪などを判断すること。)

△本ものかどうかの見分け。/鉴别

△暗くて顔の見分けもつかない。/黑得面孔都辨不出来。

△敵味方の見分けをはっきりする。/分清我。

△あの人は人の見分けがつかない。/他不会辨人(的好坏)。

△子どもでもこのくらいの善悪の見分けはつく。/就是小孩子,点好坏也能分辨清楚。

 [9]目潰し②【めつぶし】

【名】

沙土等)迷(方的)眼睛。(灰·砂などをなげつけて相手の目をくらますこと。また、それに用いるもの。

 [10]食らう③【くらう】

【他·一

1)吃,喝。(飲食する。)

△飯を食らう。/吃

△大酒を食らう。/喝大酒。

2)蒙受,挨。(こうむる。)

△お目玉を食らう。/受申斥;挨批

△びんたを食らう。/挨耳光子。

 [11]絶壁◎【ぜっぺき】

【名】

壁,峭壁。(同だんがい。切り立ったがけ。懸崖。

△断崖絶壁。/断崖峭壁。

 [12]岡山②【おかやま】

【名】

山,日本地名。(中国地方東部の県。かつての備前·備中·美作三国を占める。

 [13]ヨット①【よっと】

【名】【英】 yacht

帆船,游艇(スポーツなどに使われる、小型の帆船)。

△ヨット遊びに行く。/乘帆船游玩。

△ヨットを走らせる。/驾驶帆船,快艇,游艇。

 [14]自衛艦【じえいかん】

卫舰,海上自卫队.

 [15]春風◎【しゅんぷう】

【名】

,也可比。(春に吹く風。はるかぜ。または、恩恵·教化が大きく深いことのたとえ。

△春風駘蕩。/春风骀荡

 [16]駘蕩◎【たいとう】

【名】

骀荡,安适舒。(のんびりとしてさえぎるものが何も無い形容。

 [17]流儀①③【りゅうぎ】

【名】

1)流派。(その一派に古くから伝えられてきた法式や様式。)

△わたしの生け花の流儀は小原流です。/我的插花流派是小原流。

2)做派,作,作法。(やり方。)

△昔流儀の人。/老派的人。

△これからは自分の流儀でやります。/此后根据自己的作法来搞。

△田舎では万事昔の流儀でやっている。下一切都照老法做。

 [18]ぽつんと②【ぽつんと】

【副】

1)一个小点或一个小孔出貌。(点や穴ができるさま。)

△壁に小さな穴がぽつんとあいていた。上漏了一个小孔。

2)孤零零地。(孤立しているさま。)

△彼女は一人ぽつんと座っていた。/她一个人孤零零地坐在那里。

 [19]岩礁◎【がんしょう】

【名】

岩礁,暗礁。(海面下にかくれていて見えない、大きな岩。

△船が岩礁に乗り上げそうになった。/船差点就撞上暗礁了。

 [20]うみ‐う【海鵜】

ウの一種?鵜飼に用いる?

 [21]占拠①【せんきょ】

【名·他·三

占据,占。(ある場所を自分のものにして,いすわること。)

△建物を占拠する。/占据建筑物。

△不法占拠。/法占

△敵の要地を占拠する。/占领敌人的要地。

 [22]頻りに◎【しきりに】

【副】

1繁地;屡次,再三;不断地,不停地;一直地。(同じことが何度も引き続き起こるさま。ひっきりなし。)

△頻りにうなずく。频频

2心;烈。(程度·度合いが著しいさま。むやみ。やたら。)

△頻りにたのむ。/殷切地求。

 [23]睥睨◎【へいげい】

【他·三

1)睥睨。(にらみつけて威圧すること。)

△天下を睥睨する。/睥睨天下。

2)斜。(横目で,じろりと見ること。また,にらみつけること。

△微笑する者あり、睥睨する者あり。/有微笑的人,也斜眼瞪人的人。

 [24]黒黒③【くろぐろ】

【副·自·三

黑、漆黑。黑得很明子。漆黑的子。(いかにも黒く際立っているさま。まっくろなさま。)

 [25]不吉◎【ふきつ】

【名·形動】

不吉利,不祥。(縁起が悪いこと。)

不吉な予感がする。/有不祥的感。

不吉なきざしが現れる。/出不祥之兆。

不吉なことを言う。/不吉利的

 [26]増す◎【ます】

【自·他·一

1)增加,增多,增大。(増える。数量が多くなる。)

△水が増す。/水。

△速度が増す。/加(快)速(度)。

△体重が5キロ増した。/体重增加了五公斤。

10グラム増すごとに70円高くなる。/每增加十克,七十日元。

△輸出が昨年より2割増した。/出口去年增加了二成。

2)增,增,增高。(増やす。加える。)

△食欲が増す。/增食欲。

△負担が増す。/加重担。

△実力が増す。/力增

△人気が増す。/声望提高。

△ひと幕ごとに興味が増した。/一幕比一幕有趣。

3)比……,胜过〔…にもまして〕

△何にもまして重要なこと。/最重要的事情。

△それにもまして肝心なこと。/比那更要的。

△何にもましてうれしい。/无比地高

△去年にも増す好成績を収める。得了超去年的好〔比去年更好的〕成

 [27]水平線◎【すいへいせん】

【名】

1)水平线。(水平な線。)

△水平線を標準に。/以水平线为基准。

2)地平线。(水と空の境界線。

△水平線下に沈む。/沉没在地平线下。

 [28]満州◎【まんしゅう】

【名】

洲。(中国東北地方の旧称。遼寧·吉林·黒竜江の東北三省と内モンゴル自治区の一部にわたる。

△満州事変。/九·一八事

 [29]侵略◎【しんりゃく】

【名·他·三

侵略。(他国に侵入してその領土や財物を奪いとること。

△経済的侵略。/经济侵略。

△侵略を行う。/行侵略。

△他国を侵略する。/侵略的国家。

△侵略される。/受(被)侵略。

△侵略戦争。/侵略争。

△侵略者。/侵略者。

 [30]ソれん【ソ連】

苏联

知识共享许可协议 知识共享署名-非商业性使用-相同方式共享码农场 » 《日语综合教程》第六册 第九课 香住から白兔海岸

评论 欢迎留言

  • 昵称 (必填)
  • 邮箱 (必填)
  • 网址

我的作品

HanLP自然语言处理包《自然语言处理入门》