放牧代码和思想
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    This thing called love. Know I would've. Thrown it all away. Wouldn't hesitate.

上外《日语综合教程》第六册 第五課 読み物 スティル・ライフ

       (ちい)さな(わん)[1] 西(にし)(たん)でバスを()りる。(みさき)はそこからはじまる。(うみ)(せま)って(ほそ)(みち)があり、漁具(ぎょぐ)(あみ)()れる小屋(こや)(いち)(けん)ある。(みち)小屋(こや)裏手(うらて)[2] (とお)っている。小屋(こや)羽目板(はめいた)[3] (しお)(ふく)んだ(かぜ)(さら)されて[4] ほとんど(しろ)(ちか)(いろ)になり、ひびわれ[5] (はし)っていた。毎年(まいとし)ここを(とお)るたびに()ている光景(こうけい)だ。(なに)()わっていない。

       (かぜ)はまったくなかったが、(さむ)かった。松林(まつばやし)[6] (なか)()ける(みち)たどって[7] ゆくと、ちょっとした草地(くさち)[8] があった。(くさ)はみんな()れて[9] いた。地面(じめん)[10] 湿(しめ)っぽくて、(くつ)(そこ)ゆるい[11] 地面(じめん)にめりこんだ。その(さき)(みち)はまた(はやし)(はい)った。(はやし)(なか)地面(じめん)さらさら[12] していて、(くつ)めりこまない[13] 。それを()んで(ある)くと、やがて(いわ)ごろごろ[14] した海岸(かいがん)()た。

       大気(たいき)[15] は、暗鬱(あんうつ)[16] (おも)たい(くも)暗鬱(あんうつ)(いろ)(うみ)(はさ)まれて圧縮(あっしゅく)[17] され、ぼくは(とく)(べつ)()(つめ)たい空気(くうき)()っているようだった。(かぜ)全然(ぜんぜん)なかった。(ふね)(とお)らない。息苦(いきぐる)しかった[18] 

       やがて、(ゆき)になった。はじめのうち、雪片(せっぺん)[19] (かる)くて、まるで空気(くうき)(なか)から次々(つぎつぎ)()いて[20] ()るように(ただよ)っていたが、しばらくすると(おお)きく(おも)くなり、あたり全体(ぜんたい)()めて本格(ほんかく)(てき)()りはじめた。手袋(てぶくろ)[21] をしているのに、(いわ)をつかむ(ゆび)(さき)かじかんで[22] きた。

       (たか)(いわ)(うえ)(すわ)りこんで、(うみ)(ほう)()た。毎年(まいとし)()るたびに天候(てんこう)はさまざまに変化(へんか)するが、景色(けしき)(ほう)はほとんど()わらない。(さん)度目(どめ)くらいに()(とき)定点(ていてん)[23] 観測(かんそく)という言葉(ことば)(おも)いついて、それから()るたびにこの周辺(しゅうへん)[24] (うみ)対岸(たいがん)火力(かりょく)発電(はつでん)(しょ)をよく()る。いつも(まえ)(とし)とまったく(おな)じような()がする。(うみ)があって、岩礁(がんしょう)[25] があって、ちょっとした(はま)があって、その背後(はいご)[26] (がけ)になり、(がけ)(うえ)はずっと(はたけ)だった。(なに)(つく)(はたけ)なのかはわからない。(がけ)()じのぼって[27] みたこともあったが、三月(さんがつ)はじめの(はたけ)はいつも寒々(さむざむ)[28] としていた。

       (ゆき)次第(しだい)()空気(くうき)()たし、火力(かりょく)発電(はつでん)(しょ)煙突(えんとつ)[29] ()えなくなった。(いわ)(つめ)たかった。まわりの全部(ぜんぶ)(つめ)たかった。ここから()える風景(ふうけい)全体(ぜんたい)、この地域(ちいき)にあるもののすべてが(ゆき)温度(おんど)になって、(つめ)たさは均等(きんとう)[30] ゆきわたって[31] いた。自分(じぶん)体内(たいない)だけが温度(おんど)において周囲(しゅうい)から突出(とっしゅつ)[32] していることが(かん)じとれた。ぼくはこの()では異物(いぶつ)[33] だった。それでも、衣類(いるい)(とお)して皮膚(ひふ)次第(しだい)にゆっくりと(ゆき)温度(おんど)(ちか)づいていった。この(いわ)一部(いちぶ)になったら、(いち)(にち)(いち)(びょう)のように(かん)じられ、(いち)(ねん)(いち)時間(じかん)のように(おも)われるのだろうか。


 [1]湾◎【わん】

【名·接尾】

海湾。海面深入地,向外海敞开的地方。(海面が陸地に入り込み、外海に向かって開いている所。

△三河湾。/三河湾。

 [2]裏手◎【うらて】

【名】

背面,后面。建筑物等后的一面。(建物などの裏の方。背後。)

神社の裏手に小高い山が見える。/能看神社后面的小山。

 [3]羽目板【はめいた】

【名】

壁板,护墙板。

 [4]晒す◎【さらす】

1)〔日光や風雨に〕[日光に]晒,曝晒;[風雨に]让风吹雨打.

1)〔日光や風雨に〕[日光に]晒,曝晒;[風雨に]让风吹雨打.

2)〔身をまかす〕暴露,抛露.

△白日のもとにさらされる/暴露在光天化日之下.

3)〔漂白する〕漂白.

△布を晒す/漂布.

4)〔首を〕示众;示众刑.

 [5]罅割れ【ひびわれ】

,,裂璺,裂痕,,裂口,.

 [6]松林【まつばやし】

【名】

;松林【日本地名】

 [7]辿る②【たどる】

【他動】

1)沿路前找。(確かめるように道を進む。)

△家路を辿る。/走上回家的路;往家走。

△地図を辿る。/参照地

2)追,追溯,探索。(はっきりしていない筋道を訪ね求める。)

△青春の想い出を辿る。/追青春的回

△記憶を辿る。/追寻记忆

3)〔ひとつの方向へ〕走向。(物事が次第にある方向に進む。)

△破滅の運命を辿る。/走向毁灭的命运。

 [8]草地【くさち】

【名】

草地,牧草地.

 [9]枯れる◎【かれる】

【自·二

1)凋零,枯萎,枯死。(草木が死ぬ。)

△木が枯れる。/木枯萎。

△花は水をやらないと枯れる。/花不水就枯萎。

2)干燥。(よく乾いた。)

△よく枯れた材木。/干透了的木材。

3)成熟,老熟。(円熟して深みがでる。)

△人間が枯れている。/人老

△あの人の字はなかなか枯れている。/他的字体很老

△名人の枯れた芸を見る。看名家的熟的技

△彼の芸は年とともに枯れてきた。/他的技一年比一年精了。

4)枯瘦,干,干巴,衰萎。(やせ衰える。)

△やせても枯れてもおれは武士だ。然衰老潦倒,我也是个武士啊!

 [10]地面①【じめん】

【名】

1)地面,地上(大地の表面。じべた。地上)。

△雨で地面が潤った/地面因下雨湿了。

△地面から1メートル上の所/离地面一米的地方。

△地面には雪が1メートルも積もっている/地上有一米多深的雪。

△地面すれすれにつばめが飛ぶ/燕子擦着地皮

2)土地;地皮;地段(土地。地所)。

△広い地面/大片土地。

 [11]緩い②【ゆるい】

【形】

1)松,不,肥,肥大,(しまっていない)。

△靴が緩い。/鞋肥大。

△ひもの結び方が緩い。/系得松。

△帯が緩い。/子松。

△帽子が緩い。/帽子

2慢,,慢,不急,不陡(傾斜や曲がりぐあい、ものごとの進みぐあいなどが急でない)。

△緩い調子。/徐子。

△緩いスピード。/慢速。

△緩いカーブ。/慢弯。

△緩い坂。/不陡的坡,慢坡。

3)不(厳しくない)。

△取り締まりが緩い。/管理不

4)稀,不(薄い)。

△緩いかゆ。/稀粥。

△便が緩い。/(大)便稀。

 [12]さらさら◎【さらさら】

【副·形·自·三

1)干薄物触声沙沙。(乾燥した軽くて薄い物や地裁者が触れ合って発する連続音。)

△木の葉のさらさらという音。叶的沙沙响声。

2)流利地。(流れるように字や絵を描くさま。)

△手紙をさらさらと書き流す。/很麻利地把信一而就。

3啦,潺潺。(浅い川の水が小石などに当たりながら淀みなく流れる音。)

△小川がさらさら流れる。/小溪啦地流着。

4)干燥清爽。(湿気がなく心地よく乾いているさま。)

△さらさらした髪。/松散的头发

△さらさらした雪。/松松散散的雪。

△さらさらした土。/暄土。

 [13]減り込む③【めりこむ】

【自·一

嵌入。(因分量重而深深)陷入。(押されるなどしてはまり込む。また、重みなどで沈むようにへこむ。)

△車輪が泥道に減り込む。/车轮陷入泥道里。

△弾丸が柱にめりこんだ。/子柱子里了。

△足もとの地面がめりこんだ。/脚下的地面沉下去了。

 [14]ごろごろ①【ごろごろ】

【副·自·三

1)雷。(车轮或雷的响声)呼隆呼隆。(雷声)隆隆。咕隆咕隆。。(雷がとどろき渡る音。また、それに似た音。幼児語で、雷。)

△ごろごろ様。/雷公。

△雷がごろごろ鳴る。/雷声隆隆。

△おなかがごろごろ鳴る。/肚子(饿得)咕地响。

△猫がごろごろのどを鳴らす。/猫的喉地响。

2)(大西滚动的声音和状)咕滚动(的子)。(重量のある固いものが引っ掛かるように転がっていく音。また、そのさま。)

△大きな材木をごろごろと転がす。里咕滚动大木材。

3满处都是。到都有。皆是。(大きな固いものがあちこちに転がっているさま。また、数多く存在していて珍しくないさま。)

△石がごろごろして歩きにくい道。/到都是石走的路。

△そんな物なら世間にはごろごろしている。/那西社会上到都有〔多得很〕。

4呆。无所事事。(人が怠けて何もしないでいるさま。

△ベッドの上でごろごろしている。/醒着躺在床上。

△失業して毎日ごろごろしている。/失,每天呆着〔无所事事〕。

△日曜には家でごろごろしている。/星期天在家里呆着。

△あの家にはいつも4,5人の居候がごろごろしている。/那家有四五个吃闲饭的出来去。

5)(異物が触れて違和感があるさま。

△目にごみが入ってごろごろする。/眼睛了灰,直磨得慌。

 [15]大気①【たいき】

【名·形

1)大气,空气。(地球をとりまく気体の層。)

△大気は地表から遠のくほど希薄になる。/离地表越,大气就越稀薄。

△すがすがしい朝の大気。/早晨清新的空气。

△大気圏。/大气圈;大气

△大気圏外。/外

△大気汚染。/大气染。

2)度量大。宏大量。(心の大きいさま。細かいことにくよくよしないさま。大度。)

△大気な人。/宏大度的人。

 [16]暗鬱◎【あんうつ】

【名·形

暗淡,阴郁。(気持ちが暗くふさぎこんでいること。また、そのさま。)

△暗鬱な表情。/阴郁的表情。

 [17]圧縮◎【あっしゅく】

【名】【他·三

1)〔体压缩。(物体や気体に圧力を加えて、容積を小さくすること)

△気体を圧縮する/压缩气体。

△圧縮ひずみ/压缩应变

2)〔度〕短。(文書などを、ちぢめて短くすること)

△原稿を半分に圧縮する/把原稿短一半。

3)〔数据〕压缩。(コンピューターで扱うデータを一定のアルゴリズムを用いて変換し、小さくすること)

△データを圧縮する/压缩数据。

 [18]息苦しい⑤【いきぐるしい】

【形】

1)呼吸困,喘不上气,气促憋(呼吸が十分にできず,苦しい。)

△息苦しい暑さ。/闷热

△電車が超満員で息苦しい。内人超多,感喘不气来。

2)苦,郁,令人窒息,沉(胸を圧迫されるような,重苦しい感じである。)

△彼といっしょにいると息苦しく感じる。/和他在一起就感到沉

△息苦しいほどの緊張感。紧张到令人感到窒息。

 [19]雪片【せっぺん】

雪片

 [20]湧く◎【わく】

【自·一

1)涌出,冒出,出。(水などが地中から噴き出る。)

△温泉が湧く。/温泉涌出。

△天から降ったか地からわいたか。/从天上掉下来的,是从地下冒出来的·

2)涌生,生。(ある考えや感情が生じる。)

△なかなか実感がわかない。/很难产感。

△歴史に興味が湧く。对历趣。

3)大量涌,孳生。(虫などが、一時に発生する。)

△うじが湧く。/生蛆。

△しらみが湧く。/生虱子。

△ぼうふらが湧く。/孳生孑

 [21]手袋②【てぶくろ】

【名】

手套。(防寒や保護、装飾のために手にはめる袋状のもの)

△革の手袋/皮手套。

△手袋をはめる/戴手套。

△手袋を取る/摘下手套。

△手袋1組/一双手套。

 [22]悴む【かじかむ】

【自·一

1僵。(手足が凍えて思うように動かなくなる。)

△手がかじかんで字が書けない。/手僵了,写不了字。

2)憔悴,消瘦。(生気がなくなってやせおとろえる。

 [23]定点①【ていてん】

【名】

1)〈数〉定点。(定まった位置の点。一定の地点。)

△円周上の定点A周上的定点A

2)(为继续观测气象、海洋,国定的十八个)海上定点。(気象·海洋観測の目的で、国際的に定められた海洋上の18か所の地点。

△定点観測船。/定点观测船。

 [24]周辺◎【しゅうへん】

【名】

,四周。(あるものをとりまいている、周りの部分。また、あるものの近く)

△都市の周辺にある農村/城市四周的村。

△東京の周辺部/京周

△事件の周辺/事件的外情况。

 [25]岩礁◎【がんしょう】

【名】

岩礁,暗礁。(海面下にかくれていて見えない、大きな岩。

△船が岩礁に乗り上げそうになった。/船差点就撞上暗礁了。

 [26]背後①【はいご】

【名】

1)背后。〔物のうしろ。背中の方。後方。〕

△背後は海だ。/背后是大海。

△背後から襲う。/从背后袭击,暗箭人。

△背後に敵が迫る。/人从后面逼近。

2)背地,幕后,背后。〔裏側。物事の表面に現れていない陰の部分。〕

△犯罪の背後。/犯罪的幕后关系。

△犯人を背後であやつっているやつがいちばん悪い。/在犯人背后行教唆的家伙是最坏的。

△背後関係を調査する。调查幕后关系。

 [27]攀じ登る④◎【よじのぼる】

【自·一

攀登,爬上。(物にとりすがってのぼる。

△木を攀じ登る。/爬

 [28]寒寒③【さむざむ】

【副】【自·三

1)冷冰冰,冷飕飕。( いかにも寒そうなさま。)

2索,凄凉。(心が冷えるさま。殺風景なさま。)

△寒々とした景色。/索的景象。

 [29]煙突◎【えんとつ】

【名】

1)烟筒,烟囱。(煙を外部に排出するためにつくられた筒型の装置。

△煙突掃除。/烟筒(工人)。

△煙突が煙る。/烟筒倒烟。

△煙突がつまる。/烟筒堵了。

2司机隐语,指挂着空的牌子接客人,以此外的收入种不正当的行(タクシー運転手の隠語。空車表示のまま客を乗せて、料金をごまかす不正行為をいう。

 [30]均等◎【きんとう】

【名·形

均等,均匀,平均。(二つ以上のものの間に、差が全くなく等しいこと。

△機会均等。/机会均等。

△均等に分けられない。/匀不开。

△費用を均等に負担する。/平均分担用。

△納税の負担を均等にする。/使税的担均匀。

△均等の待遇を受ける。/受同等待遇。

△寄付を均等に割り当てる。/均

△均等画法。/等距画法。

△均等割り。/均

 [31]行き渡る【ゆきわたる】

【自·一

1)普遍。普及。(広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。)

△全家庭に行き渡る。/普及到整个家庭。

2)遍及。 世間に広く普及する。いきわたる。)

△宣伝が行き渡る。/广泛宣

 [32]突出◎【とっしゅつ】

【名·自·三

突出。(突き破って出ること·)

△岬がずっと海へ突出している。/岬角远远突入海中。

 [33]異物◎①【いぶつ】

【名】

1)异物。入体内的食物以外的西,亦指体内的癌瘤、石等妨碍正常机能的生物。(体内に入った食物以外の物。また、体内で発生した癌·結石など正常機能に障害を起こすもの。)

△飲みこんだ異物を吐き出す。/吐出咽下的异物。

2)异物,怪物。不同常之物,怪异的西。(普通とは違ったもの。怪しいもの。)

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评论 2

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  1. #2

    并没有翻译啊。翻译在哪?

    kenji-banji8年前 (2016-08-25)回复
  2. #1

    不是雪下降,而是我所在的这个世界在宇宙里上升ってどいうことですか?

    梦女孩8年前 (2016-08-08)回复

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