私は登山とは自然と人とのコミュニケーシヨンのための行為であると思っている。今、私が行っているような登山、極限の世界と言われるヒマラヤで、人間の持つ本質的な能力、心臓の力、肺の力、内臓の強さ、そうしたものの限界にまで、自分をもっていきながら登山をするとき、写真に写してみる美しいヒマラヤはどこにもなく、過酷で残忍[1] なもの以外の何ものでもない。しかしその中でも精いっぱい生きていることが、自分のアルピニスト[2] としての能力を表現していることになるならば、そのつらさも喜びに変わってくる。
穏やかな自然、過酷な自然、この両方が備わっているのが地球の自然であると思う。そしてそのどちらも登山によって私たちは体験することができる。ハイキングをし、岩登りをし、沢登りをし、冬の岩壁[3] を登り、吹雪の渦巻く[4] 中を縦走[5] していくことで、人間が自然の中で生きるということのなんたるかが見えてくるような気がする。
(『高校国語二』明治書院より)
[1]残忍【ざんにん】
【名·形動】
残忍,残酷。(無慈悲なことを平気ですること。また、そのさま。)
△残忍な犯行。/残酷的罪行。
[2]アルピニスト【アルピニスト】
登山家;阿尔卑斯登山家(英) alpinist
[3]岩壁【がんぺき】
岩石陡壁,岩壁.岩石陡壁,岩壁
[4]渦巻く③【うずまく】
【自动·一类】
(1)卷成旋涡,打旋。(水などが、渦になってまわる。)
△濁流が渦巻く。/浊流卷起旋涡。
△炎が渦巻く。/火焰乱舞。
(2)(感情)激动。(感情などが激しく入り乱れる。)
△胸中に不満が渦巻く。/胸中激荡着不满情绪。
[5]縦走◎【じゅうそう】
【名·自动·三类】
(1)沿山脊走。(登山で、尾根伝いにいくつかの山頂をきわめ歩くこと。 )
△縦走に挑戦しましょう。/一起来挑战登山吧。
(2)南北走向,纵贯。(縦方向に連なること。)
生活(せいかつ)
安心(あんしん)
测试一下
すみませんが、あの文章の中で少々のミスがありますから、第一段落の「代価」は「代償」であり、びりから2番目段落「喜び」の読み方は「よろこび」じゃないか、よろしければ参考いただければ幸いです。(^^♪
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
お手数ですが、一つ問題を解釈していただけませんか?一段目の「自然を知ろうとするものではない」どういう意味ですか?
“并不是想要熟知自然”
第二课和第三课读物的翻译呢
翻译在哪里呀
お疲れ様でした!ですが、一段目の「便利な生活を手に入れ」の読み方は「てにいれ」でしょうね(笑)
はい、おっしゃるとおりです~これはwordマークの間違いで、気づきませんでした。ご指摘ありがとうございます~
可以求这篇的翻译吗
很遗憾,我没有翻译它
那你能帮忙翻译一下吗
没那个水平呀,不过有什么疑问的话欢迎交流~