五、いささか
…現代において、いささかなりとも差異性をもった説を作り出すはずのものである」
「いささか」是副词,表示质和量都没有达到值得让人惊讶的程度,相当于汉语的‘‘稍
微”“一点儿”“ー些”。略带文雅色彩。
? 私の若かったころは、布団はいささか高価な物であり、数多く持つことが豊かさの象徴だった。
(在我年轻的时候,棉被是一种价格有些昂贵的东西,拥有很多棉被是富裕的象征。)
? 何日か食べているので、いささか飽きて[1] きてしまいました。
(吃了几天了,有些厌了。)
? もちろん原因は彼にあると思いますが、最近のメディアの過熱[2] ぶりにはいささか嫌悪[3] 感があります。
(我当然认为原因在他身上,但我对最近媒体的过热反应感到有些厌恶。)
? 彼の気持ちも考えず、いささか言い過ぎたと反省している。
(我后悔自己没有考虑到他的心情,说得有些过头了。)
? 彼女に対しては、いささかの疑いも持っていない。
(我对她不抱任何的怀疑。)
連語の学習
一、?に満ち満ちる
…いわば形而上学的な奇妙さに満ち満ちた逆説的な存在なのである。
「満ち満ちる」是动词「満ちる」的夸张表达,相当于汉语的“填充得满满的”“满是”。「満ち満ちる」和「満ちる」一祥,前面都需使用「に」格名词。
? 頭の回転が速くなり、気力[4] に満ち満ちる。
(脑子转得更快,充满了活力。)
? 入学式の日には、喜びに満ち満ちた若い顔が校庭[5] に溢れる。
(入学日那天,校园里到处都是脸上洋溢着喜悦的年轻人。)
? 将来について相談したときの父は、ふだんの優しい父と違って、威厳[6] に満ち満ちていた。
(和我讨论将来的父亲与平素慈爱的父亲不同,充满了威严。)
? 海外への夢と希望に満ちた若者たちを乗せた船は、港を離れ、太平洋に出た。
(搭载着对外国满怀梦想和希望的年轻人的轮船驶离港口,进入太平洋。〕
? 幼い子供は、好奇心に満ちた瞳[7] を輝かせて[8] 、「どうして?なぜ?」を連発[9] する。
(幼小的孩童瞪大充满了好奇心的眼睛,连续发问:“为什么?为什么?”)
[1]飽きる②【あきる】【自动·二类】
(1)够,满足,餍足,腻烦,厌烦,厌倦。(満ち足りて、これ以上はいらなくなる)
△この子は何でもすぐ飽きる/这个孩子对什么都没有常性。
△飽きることを知らない/贪得无厌;没有个够。
△この仕事には···う飽きた/这个活儿已经做腻了。
△どんなすきなものでも、毎日食べると飽きてしまう/任何喜欢吃的东西,如果天天吃也会腻的。
(2)〈接在动词连用形后〉……够,……腻。(いやにな···ほど十分に)
△見飽きる/看···。
△食べ飽きる/吃腻。
△君のいいわけはもう聞き飽きた/你的辩白我已经听腻了。『注意』“够”は量が多くて「飽きる」こと、“腻”は回数や時間が多くて「飽きる」こと。後者のほうが程度が強い。
[2]過熱◎【かねつ】【名·自他サ】
(1)过热。烧得过热。(熱しすぎること。)
[3]嫌悪①【けんお】【名】
嫌恶,厌恶;讨厌。(きらいに···むこと。ひどくきらうこと。)
△自己嫌悪。/自我嫌恶;自我厌弃。
△嫌悪の念を抱く。/感到厌恶。
△彼を見るとどうしても嫌悪の気持ちが起きる。/一见到他就不免感觉讨厌。
△嫌悪感。/嫌恶之感;反感。
[4]気力◎①【きりょく】【名】
气力,精力;元气。魄力,勇···,毅力。(活動に堪え得る精神力。気根。また、元気。精力。)
△気力がある。/有精力。
△気力が旺盛だ。/精力充沛。
△気力が衰える。/气力衰弱。
△気力を回復する。/恢复精力。
△彼は気力に欠けている。/他缺乏魄力。
△そうするだけの気力がない。/没有能够那么做的魄力。
[5]校庭◎【こうてい】【名】
操场,校园。(学校の庭や運···場。)
△校庭緑化。/校园绿···。
[6]威厳◎【いげん】【名】
威严。(人を圧するようないか···しさ。厳かでいかめしいこと。)
△威厳がある。/有威严。
△威厳を保つ。/保持威严。
[7]瞳◎【ひとみ】【名】
瞳孔,瞳人儿;眼珠子,眼睛。···目の中央にある黒く丸い部分。瞳孔。)
△つぶらなひとみ/圆眼睛。
△ひとみをかがやかせる/目光炯炯。
△ひとみを凝らす/ 凝视;注视;凝眸『書』。
△くらやみでじっとひとみを凝らす/在黑暗中凝眸〔注视〕。
[8]輝かす④【かがやかす】【他五】
使放光辉;炫耀
[9]連発◎【れんぱつ】【名·自动·他动·三类】
(1)连续发生。(事件などが続けざまに発生すること。)
(2)连续发出。(同じような内容の言葉を続けざまに言うこと。)
(3)连续发射。(続けざまに発射すること。)
△拳銃を連発する。/连续发射。