八、 ?にしては就…来看,以…衡量的话
「に」は基準を表す。「AにしてはB」は、Bの状態はAらしくないという評価を表す場合に使われる。「名詞というには」「名詞というにしては』は大体同じ意味である。
①. 全力を挙げてしたにしては、あまり満足できる結果とは言えない。(就大家的付出来看,现在的结果还不能说是最令人满意的。)
②. 大学の学長にしては学識と経歴[1] がちよっと足りないと思う。(以大学校长的要求来衡量的话,我觉得无论是学识还是经历他都有所欠缺。)
③. 生まれてまだ一年でしかないにしては、この子はずいぶん大きいですね。ほんとにこの父にしてこの子ありだ。(这孩子出生才一年,长得真大。真是有其父必有其子啊。)
④. 寝たきりの老人にしてははりのある声だった。(作为一个卧床不起的老人,他的声音还算是有精神的。)
⑤. 汚い破れたシャツ姿のこの一団は、学生というにしては、あまりにも惨めな恰好をしている。(衣衫又脏又破的这一群人,说他们是学生吧模样又显得过于寒碜。)
九、?ところの所
「ところの」の形で、連体修飾語を受け、下の体言に続ける。欧文の関係代名詞の直訳的表現である。日本語では、必ずしもこれを用いる必要はないが、使用した場合は翻訳調に聞こえる。書き言葉的で、演説や論文などによく使われる。
①. 彼が目指すところの理想の社会とは、貧富[2] の差がないすべての人が豊かな生活をするような社会である。(他所追求的理想社会是ー个没有贫富差别,人人都可以过上富裕生活的社会。)
②. 子供ができてからは毎日忙しくて、あなたたちのいうところの娯楽などをゆっくり楽しんでいられなかったのだ。(有了孩子以后每天都忙,你们说的娱乐是再也没有好好享受过啰。)
③. リーダーといわれる人は必ず人間的に非常な魅力を持っているものである。部下が動くのは、リーダーの命令自体によるのではなく、その直接肌に感じられるところの人間的な魅力のためである。(被称为领袖的人一定是一个非常具有人格魅力的人。他的部下之所以追随他,不是因为他的命令,而是亲身感受到了他的这种人格魅力。)
④. それでは、あなたの言うところの民主[3] とは一体どんなものでしようか。いまの話はどうもとんちんかんのようです。(那么,你所谓的民主究竟是什么呢?你现在的话有些前后矛盾呀。)
⑤. 法の及ぶところの範囲でなければ.どんなことをしてもかまわないという考え自体は大間違いだ。(以为只要不在法律所涉及的范围做什么事都没关系,这个想法本身就是大错特错的。〉
[1]経歴◎【けいれき】
【名】
经历,履历,来历,经过。(今まで経験してきた仕事·身分·地位·学業などの事柄。履歴。)
△経歴不詳の人物。/来历不明的人。
△創設から今日までの経歴。/从创办开始到现在的经过。
△彼はどういう経歴の人か。/他是有什么经历的人物呢·
△いままでの経歴をここに書いてください。/请把到今天为止的履历填写在这里。
[2]貧富①【ひんぷ】
【名】
贫富。穷人和富人。(貧しいことと富むこと。また、貧者と富者。)
△貧富の差が激しい。/贫富悬殊。
[3]民主①【みんしゅ】
【名】
民主,民主主义。(政治運営上の権力が君主にではなく、人民一般にあること。民主主義。)
△民主革命。/民主革命。
△民主政治。/民主政治。
△民主制度。/民主制度。
△民主党。/民主党。
好多错的
日语专业复习路过,我也喜欢用例句学习,例句比较好理解。整理得很好,多谢!要是页数只有一页就好了,就可以一键发送到kindle上了。