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《日语综合教程》第六册 第七課 文章について

    賢者(けんじゃ)[1] (もだ)して[2] (かた)らない。()くことも(はな)すこともせず、ひたすら沈黙(ちんもく)[3] (まも)って世間(せけん)尊敬(そんけい)()けている。(かべ)(むか)って(きゅう)年間(ねんかん)沈黙(ちんもく)(つづ)けた達磨(だるま)[4] 大師(だいし)[5] 面壁(めんぺき)[6] (きゅう)(ねん)は、さしずめ[7] 、その好例(こうれい)といっていい。(だま)っていれば、()ずをかかずにすむ。

    そうは(おも)っても、そういう(かんが)えをここにこうして()いて、(あたら)しい(はじ)(たね)をまくのが、人間(にんげん)の、(とく)凡夫(ぼんぷ)[8] (ごう)[9] というものなのだ。人間(にんげん)(ごう)は、言葉(ことば)()って自分(じぶん)表現(ひょうげん)しないではいられないというところにある。それが社会(しゃかい)生物(せいぶつ)としての人間(にんげん)本能(ほんのう)なのだ。

    とするならば、ためらい[10] (おそ)れはほどほど[11] (おさ)えざるを()ない。そして、(あま)えは()てなければならない。自分(じぶん)表現(ひょうげん)し、相手(あいて)理解(りかい)してもらうために、努力(どりょく)(つづ)けようではないか。たしかに、言葉(ことば)には記号(きごう)というものの()不自由(ふじゆう)さがある。けれども、自分(じぶん)気持(きも)ちを(ただ)しく相手(あいて)(つた)えるためには、言葉(ことば)という手段(しゅだん)しかないという事実(じじつ)を、もう一度(いちど)認識(にんしき)[12] (なお)さなければならない。

    これが文章(ぶんしょう)()くという行為(こうい)出発(しゅっぱつ)(てん)[13] だと(わたし)(かんが)えている。その(うえ)()って文章(ぶんしょう)実際(じっさい)()いていくとき、(わたし)心掛(こころが)けて[14] いることが(ふた)つある。

    まず(だい)(いち)に、自分(じぶん)()っている(かんが)えを、(すこ)しでも的確(てきかく)表現(ひょうげん)しようということだ。そのためには、まず自分(じぶん)自身(じしん)(かんが)えをつきつめて[15] いくことが大切(たいせつ)だ。自分(じぶん)でさえ「うまく()えないんだけれど」ということを、他人(たにん)がどうして理解(りかい)してくれるものか。

    自分(じぶん)(かんが)えたことを言葉(ことば)という記号(きごう)(うつ)しかえたとき、まとまっていなかった思考(しこう)がはじめてはっきりとした(かたち)をとる。言語(げんご)記号(きごう)だから、思考(しこう)そのものとの(あいだ)にはずれがあるかもしれない。だからこそより的確(てきかく)言葉(ことば)(えら)ばなくてはならない。(すこ)しでも自分(じぶん)(こころ)にぴったりくる言葉(ことば)(えら)ぼうとするのは、ものを()(もの)責任(せきにん)だ。そのための格闘(かくとう)[16] こそ、表現(ひょうげん)作業(さぎょう)[17] 中心(ちゅうしん)である。(こころ)言葉(ことば)との距離(きょり)を、こうして無限(むげん)(ちい)さくしていくよう心掛(こころが)けたい。


 [1]賢者①【けんじゃ】

【名】

者,哲,人。(道理に通じたかしこい人。賢人。)

△賢者は一言にして足る。/明人一点就通。

△賢者も千慮の一失。/智者千,必有一失。

 [2]黙す【もだす】

1)〔だまる〕沉默,口无言『成』.

1)〔だまる〕沉默,口无言『成』.

2)〔黙過する〕置之不,过问,容忍.【自五】

 [3]沈黙【ちんもく】

【名·自·三

沉默,默不作声。(声を出さない。)

△沈黙をまもる。/保持沉默不吭声。

△沈黙をやぶる。/打破沉默。

△重苦しい沈黙が2分続いた。闷闷的沉默持了两分

△死のような沈黙。/死一般的沉寂。

 [4]達磨◎【だるま】

【名】

1)〈佛〉达磨。(中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身と伝え、6世紀初め中国に渡り、各地で禅を教えた。)

2)不倒翁,扳不倒儿。(達磨大師の座禅の姿にまねた張り子の人形。手足がなく、紅衣をまとった僧の形で、底を重くして、倒してもすぐ起き上がるように作る。)

3(形物)。(丸いもの、赤いものなど1の形に似たものの称。)

△達磨ストーブ。/火炉。

△達磨船。/船。

 [5]大師【だいし】

〈仏〉大.【日本地名】【名】

(,的尊称);(朝廷高僧的号或);弘法大

 [6]面壁【めんぺき】

面壁(坐禅).

面壁9年/(达磨在少林寺)面壁九年.

 [7]差し詰め◎【さしずめ】

【名】【副】

1)目前,当前。(さしあたって。)

△差し詰め食うには困らない。/目前生活没有困

2局,之,底。(さしつまったこと。また、そのさま。究極のところ。のっぴきならない状態。どんづまり。)

 [8]凡夫①【ぼんぷ】

【名】

1)〈佛〉俗人。(仏語。愚かな人。仏教の教えを理解していない人。)

2)凡人,凡夫。(平凡な人。普通の人。凡人。)

△凡夫の浅ましさ。/凡夫之浅

△凡夫も悟ればほとけ。/只要努力,凡夫也是会成功的。

 [9]ごう【業】

(1)〈仏〉yè,shàn'è xíngwéi;[悪い行為の]恶业èyè.

~が深い/罪孽zuìniè深重.

(2)〔業腹〕生气shēngqì,fènnù.

~を煮やす/fājí;急得脾气píqi.

 [10]躊躇い【ためらい】

踌躇

躊躇うこと。躊躇(ちゅうちょ)

 [11]程程◎【ほどほど】

【副】

适当地,恰如其分地。(度が過ぎないで、ちょうどよい加減であること。適度。適当。)

△程程に済ます。/适可而止。

 [12]認識◎【にんしき】

【名·サ変他】

认识,理解。(物事を見分けて、本質を理解し、正しく判断すること。また、そうする心の働き。)

△認識を欠く/缺乏认识

△認識がたりない/认识〔理解〕不足。

△正しく認識する/正确(地)认识

△認識を新たにする/重新〔提高〕认识

△認識が浅い/认识粗浅。

 [13]出発点②【しゅっぱつてん】

【名】

点,起点。(出発する地点。事をはじめる初め。)

△新しい人生の出発点。新人生的起点。

 [14]心掛ける⑤【こころがける】

【他·二

留心;注意;在心里。(その事を忘れずに、常に念頭に置く。どんな事態にも対処出来るような用意を忘れずにする。)

△人の悪口を言わないように心掛ける。/注意不说别人的坏

△あなたのお気に入りそうな品を心がけておきます。/我将留心会中您意的西。

△お話は心がけておきましょう。/你的我将在心上。

△このことは君も心がけておいてくれ。件事你也我留点意。

△正確に書くようにとくに心がけましょう。/特注意要写得正确。

 [15]突き詰める④【つきつめる】

【他·二

1)追究到底。(物事を徹底的に考えたり調べたりする。)

△とことんまで突き詰める。/探究到底。

△そんなに突き詰めて考えるな。想那么多啦。

2)苦思苦想,左思右想,反复思考,牛角尖。(一つのことだけをいちずに思いこむ。思いつめる。)

△あまり突き詰めて考えないほうがよい。/不要太牛角尖。

△突き詰めた表情。/苦思冥想的表情。

 [16]格闘◎【かくとう】

【名】【自サ】

格斗,搏斗。(相手を負かそうと、激しく組み合うこと。)

△猛獣と格闘する。/与猛搏斗。

 [17]作業①【さぎょう】

【名·自·三

工作;操作,劳动((技術·機械の)仕事。また、仕事をすること。特に、一定の目的と計画のもとに、身体または知能を使ってする仕事。)

△作業の段取り。/生工序;操作程序。

△作業の能率をあげる。/提高工作效率。

△荷役作業。/装卸工作。

△作業服/工作服;劳动服。

△作業員。/操作人;作

△作業場。/车间;作坊;工作现场;工地,工段,施工区

△作業教育。/作教育;作教育。

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评论 1

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  1. #1

    箱書き 这里的意思是“分场景要点”

    桂圆君4年前 (2020-06-17)回复

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