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上外《新编日语阅读文选》
日语教程 自学日语教程
第14課 「もの」と「こころ」
河合隼雄
経済や政治に直接かかわる話ではないが、背後[1] にあって、21世紀を考える場合に、
我要说的虽然和经济、政治没有直接关联,但这个问题隐藏在背后,是我们思考21世
決して無視できない問題。それが「もの」と「こころ」の関係だと思う。
纪时不容忽视的。 这就是物质和精神的关系。
日本人は、「もの」と「こころ」を、それほど区別しなかった民族、国民である。
日本这个民族不太区分物质与精神。
ご来光[2] を拝む[3] 人に「あの太陽は神か」と聞くと、「いや、太陽が何かはちゃんと知って
如果你问那些在高山顶上虔诚地迎接日出的人:“太阳是神吗?”,他们肯定会回答:“不,我
いる」と答えるはずだ。「では、なぜ拝むのか」とさらに問われれば、返答は困るだろ
很清楚太阳是什么。” 倘若再继续追问:“那你为什么要拜谒高山日出呢?”恐怕他们就答
う。日本人は太陽を拝みながら、「こころ」の中に生じてくる何とも言えない感じを
不上来了。应该说日本人注重的是在拜谒日出的过程中,精神上产生的某种无法言表的感觉。
大切にしてきたとも言える。
これを端的[4] に示すのが、「もったいない」という言葉だ。ご飯粒一つ落としても「も
“可惜”这个词语就明确地显示了这一点。 掉了一颗饭粒也得捡起来吃,
ったいないから拾って食べなさい」。それは、その一粒の中に、「こころ」がこもってい
不然太可惜了。” 这是因为那一粒饭中包含了某种精神上的东西,
ると思っているからであって、ご飯粒を大事にしているのか、「こころ」を大事にしてい
已分不清是爱惜粮食,还是重视精神。
るのか、もう分からない。分かちがたい部分がある。「もったいない」と言っているのは、
有一个难以区分的部分。 所谓的“可惜”,不是经济上的问题,
経済の問題ではなく、「こころ」の問題、あるいは宗教の問題なのだ。
而是精神上,或者宗教上的问题。
このように、日常何気なく[5] やっていることの中に、宗教的、道徳[6] 的なものが入
就像这样, 平时无意中的所作所为, 都包含着宗教方面、道、德方面
[1]背後①【はいご】【名】
(1)背后。〔物のうしろ。背中の方。後方。〕
△背後は海だ。/背后是大海。
△背後から襲う。/从背后袭击,暗箭伤人。
(2)背地,幕后,背后。〔裏側。物事の表面に現れていない陰の部分。〕
△犯罪の背後。/犯罪的幕后关系。
△犯人を背後であやつっているやつがいちばん悪い。/在犯人背后进行教唆的家伙是最坏的。
△背後関係を調査する。/调查幕后关系。
[2]来光◎【らいこう】【名】
(在高山上看到的)日出
[3]拝む②【おがむ】【他动·一类】
(1)合掌拜,躬腰敬礼,叩拜。(掌を合わせて神仏などを礼拝する。)
△神仏を拝む。/拜神佛。
(2)恳求,央求。(心から願う。嘆願する。)
△わたしはその人に拝んで頼んだ。/我作揖打躬地央求了他。
(3)瞻仰;拜谒,见识··(「見る」の謙譲語。拝見する。)
△近いうちにお顔を拝みに参上します。/过两天我去看您。
△このような宝ものはめったに拝めるものではございません。/这样的珍宝是轻易看不到的。
△おれの顔をよく拝んでおけ。/你好好认识认识老子。
△ちょっと拝めた顔だ。/长得还不难看〔值得一顾〕。
[4]端的◎【たんてき】【形动】
(1)直率,直截了当;不隐讳。(てっとりばやく要点をとらえているさま。即座。その瞬間。また、効果がすばやく現れるさま。)
△端的に言う。/直···地说。
(2)明显,清楚。(明白なさま。)
△そこに端的に現れている。/在那里明显地表现出来。
[5]何気ない [U]
なにげない
なにげな?い
[4]〔何気ない〕〈形〉
はっきりした目的や意図をもたずにふるまうようす/没什么明确目的和意图行动的样子?漫不经心?无意的?
△~?いことばが相手の心を傷つけた/无意的话伤了对方的心?
[6]道徳◎【どうとく】【名】
(1)道德。在某社会中,人们用以判断善恶、正义与邪恶,并以此端正行为、维护社会秩序的范围的总体。(ある社会で、人々がそれによって善悪·正邪を判断し、正しく行為し秩序を保つための規範の総体。)
△公衆道徳。/公共道德。
△道徳を守る。/遵守道德。
△道徳上の問題。/道德上的问题。
△道徳向上運動。/讲文明礼貌运动。
△道徳哲学。/伦理学。
看的懂,但是我现在就怕写作,怕措辞有问题,怕修饰手法有问题,怕词不达意和语法错误。。
都看不懂!我的娘啊!
这是专四水平的文章,可能有点难,如果从《新编日语阅读文选》第一册看起的话,应该就不难了,加油[呵呵]