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    愛しさ 優しさ すべて投げ出してもいい

上外《日语综合教程》第五册 第九課 「的」の文化

自分(じぶん)のことに関連(かんれん)していうときには、いくぶん自分(じぶん)をかばいたいという心理(しんり)をも充足(じゅうそく)させることができる。たとえば?屈辱(くつじょく)をおぼえた?というべきところでも、?屈辱(くつじょく)(てき)?といったりする(した)しい相手(あいて)などに(たい)していうときは、あいまいさがうまく()きて、かえって効果(こうか)(てき)なはたらきを(しめ)おり[1] もある。?(くん)はすばらしい?単純(たんじゅん)にいってしまうよりも、?(くん)魅力(みりょく)(てき)[2] ?といっ(ほう)が、相手(あいて)いいしれぬ[3] 質素(しっそ)がかえってそこはかとなく[4] (しめ)されるというものだ。

ことばにニュアンス[5] をともなわせる接尾(せつび)()[6] として、日本語(にほんご)における?(てき)?ということばは日本人(にっぽんじん)質素(しっそ)[7] にかなった、ふしぎな交響(こうきょう)[8] ただよわせる[9] 、おもしろいことばである。?ドイ(てき)?とか?ブルジョ[10] (てき)?とか外来(がいらい)()にも?(てき)?自由(じゆう)につけられる。つい[11] このあいだまで、やまとことば[12] にじかに?(てき)?をつけたことばとして?どろてき?(どろ)(てき)[13] ?とりてき?取的(とりてき)[14] )ということばがあった。本職(ほんしょく)[15] のどろぼう(てき)?こそどろ[16] ??どろてき?であり、本職(ほんしょく)すもうとり[17] (てき)な「ふんどしかつぎ[18] 」が「とりてき」であった。ほんものとはいいがたいもの、ほんものより(いっ)()さがった[19] もの、という意識(いしき)こめた[20] のが、「どろてき」「とりてき」の「(てき)」の心理(しんり)である。それは漢語(かんご)に「(てき)」をつけて(もち)いる心理(しんり)共通(きょうつう)している。

このあいだ。これも料理(りょうり)番組(ばんぐみ)であったが、ある(わか)いアナウンサーが、「あじ((あじ)(てき)にどうですか」とやっていた。日本語(にほんご)の「(てき)」には、まったく無意味(むいみ)[21] なそえ()としての「(てき)」もあり、たとえばよくアナウンサーなどが相手(あいて)()いかける「気分(きぶん)[22] (てき)にはどうですか」などがそれであるが、「あじ(てき)」の「(てき)」は、「気分(きぶん)(てき)」の「(てき)」と同類(どうるい)[23] 用法(ようほう)[24] なのであろう。どうもやまとことばにじかに[25] (てき)」をつけるのは、なおいささかなじめない[26] ものをおぼえるのであるが、それはわたくしが(とし)をとった証拠(しょうこ)なのかもしれない。(わか)人々(ひとびと)は、いっこうに頓着(とんじゃく)[27] せずに、「まるであらし(てき)(あめ)だ」とか、「あそび(てき)にはともかくおもしろいぞ」などとやってのける。そうした用法(ようほう)(みみ)にすると、さっそく日本語(にほんご)(みだ)[28] などと()識者(しきしゃ)[29] はいうかもしれないのであるが、しかしそれもよいではないか。「どろてき」「とりてき」のれいもある。とらわれずに[30] (あたら)しいいいかたを自由(じゆう)にくふうしてゆくのが、若者(わかもの)特権(とっけん)でもある。そうしたことから(つぎ)世代(せだい)のことばが()まれてくるというものだ。


 [1]

 [2]魅力的◎【みりょくてき】

【形動】

有魅力的。··魅力のあるさま。)

△魅力的··人。/有魅力的人。

 [3]言い知れぬ◎④【いいしれぬ】

【连语】

说不出来的、··以表达的、难以形容的。(言葉では表せない。なんとも言いようがない。言い知れない。)

 [4]そこはかとなく◎【そこはかとなく】

【连用】

说不出(··由、场所)地,难以形容地。(形容詞「そこはかとない」の連用形。理由や原因ははっきりと分からないが何となく。どこがどうという理由はないけど、そんな雰囲気があるさま。)

△白梅が2、3輪ほころび、日はうららかで春の気配がそこはかとなく漂う。/天气晴朗,几朵白色的梅花微微绽放,让人隐约感到了春天的氛围。

 [5]ニュアンス②【にゅあんす】

【名】【法】

(神韵,··调,音调,意义,感情等的)微妙差异。(言葉などの微妙な意味合い。また、言外に表された話し手の意図。色彩·音色などの微妙な差異。)

△彼は微妙なニュアンスの違いがわかる。/他知道语感的细微差别。

△詩の表現の微妙なニュアンス。/诗的表现的微妙味道。

 [6]接尾語【せつびご】

〈語〉接尾词〔辞〕,后缀.【名】

接尾语

 [7]質素①【しっそ】

【名·形動】

朴素;俭朴;··陋。(かざらないこと。質朴なこと。派手でない。つましい。おごらず、つつましいこと。倹約なこと。家屋·設備などが粗末。)

△質素な家。/简陋的房屋。

△質素な服装。/朴素的衣服〔装束〕。

△きわめて質素な暮らし。/非常俭朴的生活。

△質素な食事をする。/吃简单的饭食。

 [8]交響◎【こうきょう】

【名】【自サ】

交响

 [9]漂わす④【ただよわす】

【他动·一类】

使漂浮,泛浮,露出。(ただようようにする。ただよわせる。よるべないようにさせる。落ち着かない状態にする。)

△口もとに微笑···漂わす。/嘴角露出微笑。

 [10]ブルジョア◎【ぶるじょああ】

【名】【法】bourgeois

··1)资产阶级者,(资产阶级革命中)新兴的市民阶层。(近代資本主義社会で、資本家階級に属する人。)

 [11]つい①【つい】

【副】

1)相隔不远,就在眼···。(時間や距離がわずかなさま。ちょっと。時間·距離が近いこと。)

△ついさっき。/刚才;刚(刚)。

△ついこのあいだ。/就是(就在)前几天。

△ついいましがた寝たところです。/刚刚睡。

2)不知不觉(地),无意中;不由得,不禁。(はからず。思わず。う··かり。)

△つい忘れた。/无意···就忘了。

△ついその気にさせ···れる。/不知不觉地上了圈套。

△つい口をすべらした。/无意中说漏了嘴。

△話しこんでいて、つい時間がたった。/谈得很起劲,不知不觉时间就过去了。

△つい笑い出してしまった。/不由得笑了起来。

 [12]大和言葉【やまとことば】

1)〔和語〕日本固有的语言R.

2)〔平安時代のことば〕平安时代的日语P'R.【名】

 [13]どろ‐てき【泥的】

(テキは接尾語)泥棒を軽んじていう語?

 [14]取的【とりてき】

〈相撲〉最下级的相扑力士〔运动员〕.

 [15]本職③【ほんしょく】

【名】

1)本行,本职···本来行业,本来的职业。(主な職業。)

2)行家,专业,内行。(専門家。)

△あなたの料理は本職はだしですね。/你做的饭菜很内行。

 [16]こそ泥③【こそどろ】

【名】

毛贼,小偷。(人··すきをみて、こっそりと物を盗むどろぼう。また、わずかばかりの物を盗むどろぼう。こそこそどろぼう。)

△こそ泥をはたらく。/当小偷。

 [17]相撲取り【すもうとり】

相扑力士,职业相扑家,相扑运动员.【名】

角力士;力士(同りきし)

 [18]ふんどしかつぎ⑤【ふんどしかつぎ】

【名】

1)〈相扑···最下级的力士〔摔交者〕。(相撲で、最も位の低い力士の俗称。

2)职位低微的人。···その世界で最も低い位置にいる者。下っぱ。)

 [19]下がる②【さがる】

【自动·一类】

1)下降。··落。降低。(位置が低いところになる。くだる。おりる。)

△エレベーターが下がってくる。/电梯降下来。

△順位が下がる。/名次降低。

2)垂。下垂。垂悬。(ぶらさがる。つりさがる。)

△ヘチマが下がる。/丝瓜垂下来。

3)下降。降低。降价。((物価·相場などが)安くなる。)

△製品のコストが下がる。/产品成本降低。

△物価が下がった。/物价下降了。

4)降温。((温度などが)低くなる。

5)(功能、本领)退步。衰···。下降。降低。后退。((価値·技量などが)低下する。劣る。)

△品質が下がる。/质量降低。

△成績が下がった。/成绩下降了。

△けいこをしないので腕が下がった。/因为不练习,技术退步了。

6)推移。时代前进。(時が過ぎる。)

7)向后倒退···后退。往后退。(後の位置へ行く。すさる。)

8)(从地位高的人的身旁)退出(下)。···貴人の前から退出する。

9)放学。下班。自学校、机关、工作单位等处回家。···勤め先·学校などから帰る。

10)(政府机关等)发给。发下。(官庁から給与や許可証などが渡される。)

11)(日本京都指)往南去。((内裏が北にある京··では)南へ行く。

△寺町三··下がる。/自寺町三条向南行。

 [20]込める②【こめる】

【他动·二类】

1)装填。···ある物の中に、しっかり収め入れる。詰める。)

2)包括在内,计算在内。···その中に十分に含める。特に、ある感情や気持ちを注ぎ入れる。

3)集中(精力),贯注(全神)。(力でおさえつける··また、やりこめる。)

△心を··めて書く。/全神贯注地写。

△仕事に力を込める。/把精力集中在工作上。

△まごころを込めた贈り物。/诚恳的礼品。

 [21]無意味【むいみ】

【名·形動】

无意义,没意··,没价值,无聊,无益。(価値なく、つまらないこと。また、そのさま。無意義。ナンセンス。)

△無意味な仕事。/无意··的工作。

△無意味な犠牲。/··谓的牺牲。

△この一節は無意··だ。/这一段节没意思.

△それ···こそわたしの骨折りも無意味でなくなる。/正因这样,我才没有白辛苦。

 [22]気分①【きぶん】

【名】

1)心情;情绪;心···;心境〔心持、気持ち)。

△···しい気分/快乐的心情。

△う···うきした気分/轻快的心情。

△気分がよい/心情舒畅。

△気···が悪い/情绪不佳〔不好〕。

△気分が穏やかになる/心绪平静。

△気分をこわす/破坏情绪。

△気分がなごやかである/心平气和。

△芝居を見る気分になれない/没有心情看戏。

△気分を転換する/转换心情。

2)气氛,空气〔ふ···囲気〕。

△北京はいまお祭り···分だ/北京现在充满着节日气氛。

△郊外に出てみると、ちょっと気分が違う/到郊区一看,空气有点不同。

3)舒服,舒适(体の具合〕。

△きょうはご気分はいかがですか/今天您觉得身体怎样?

4···脾气,性格( 気質。気性)。

△さっぱりした気分の人/性格直爽的人。

 [23]同類◎【どうるい】

【名】

1)同类,同种类···(そのものと同じ種類。)

2)同伙。(仲間をも指す。

△私たちは同類なのね。/我们真是一类人。

 [24]用法◎【ようほう】

【名】

用法。(もちいか··。使用の方法。)

△用法を誤··。/用法不对。

 [25]直に①【じかに】

【副】

直接得。(間に人を··したり、物をはさんだりしないだま。直接に。)

△直に手渡す。/亲手交付。

△地面に直に置く。/直接放在地上。

 [26]馴染む②【なじむ】

【自动·一类】

1)熟识。···なれて親しくなる。)

△悪習···馴染む。/染上恶习。

△新し···環境にすぐ馴染む。/很快适应新的环境。

△機械に馴染む。/熟习机器。

△くつははいているうちに足になじんでくる。/鞋穿着穿着就合脚了。

2)融合。(しっくりする。調和する。)

△絵と額縁がよく馴染む。/画和镜框恰好合适。

△なじんだみそ。/味道调和的豆酱。

△この石けんは硬水になじまない。/这种肥皂不适于使用硬水。

△雰囲気になじめない。/和周围的气氛格格不入。

 [27]頓着②【とんじゃく】

【名·自动·三类】

放在···上,介意,在意。(深く心に掛けること。気にすること。懸念。)

△一向に頓着しない。/毫不在意。

△頓着無い。/没关系。不在意。

 [28]乱れ③【みだれ】

【名】

1)乱,错乱,混乱···(秩序が失われること。乱雑なこと。乱れること。)

△髪の乱れを直す。/梳整蓬乱的头发。

△ダイヤの乱れ。/行车时间的混乱。

2)变乱···骚动。(内乱。

△世の乱れ···/变乱。

 [29]識者◎【しきしゃ】

【名】

有识之士,有见识··人。(物事をよくわきまえた人。知識や見識を有する人。)

△識者の意見を聞く。/听有见识的人的意见。

 [30]捕らわれる④◎【とらわれる】

【自动·二类】

1)被···,被逮捕,被俘。(つかまえられる。)

2)受拘束,受限制,局限于,囿于,拘泥。(固···した価値観や考え方などに拘束される。)

△先入観に捕らわれる。/局限于先入之见。

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