放牧代码和思想
专注自然语言处理、机器学习算法
    This thing called love. Know I would've. Thrown it all away. Wouldn't hesitate.

上外《日语综合教程》第五册 第三课   日常の思想

目录

上外 日语 精读笔记。友情提示:点击生词后面的小数字可以跳转到解释,再次点击返回(Backspace键也可返回)。

上外《日语综合教程》第5册

第三  日常の思想

本文

余暇(よか)[1] というものをどう(かんが)えたらよいかいう問題(もんだい)について、哲学(てつがく)(てき)考察(こうさつ)せよ[2] というのが新聞(しんぶん)(しゃ)(わたし)(あた)えた課題(かだい)である。余暇(よか)問題(もんだい)は、漸次(ぜんじ)[3] 重要(じゅうよう)問題(もんだい)になってゆく。なぜなら、科学(かがく)技術(ぎじゅつ)発展(はってん)(とも)に、生産(せいさん)(りょく)向上(こうじょう)し、人間(にんげん)労働(ろうどう)時間(じかん)短縮(たんしゅく)[4] するのは、資本(しほん)主義(しゅぎ)(こく)社会(しゃかい)主義(しゅぎ)(こく)とを()わず、科学(かがく)技術(ぎじゅつ)採用(さいよう)している現代(げんだい)文明(ぶんめい)のたどる必然(ひつぜん)方向(ほうこう)であるからである。むしろこのことはよいことなのである。なぜなら人間(にんげん)が、衣食(いしょく)[5] 心配(しんぱい)から解放(かいほう)[6] されて、自由(じゆう)時間(じかん)をもつことは、(なに)よりも人間(にんげん)にとって(のぞ)ましいことだからである。

かつて人類(じんるい)にとって、自由(じゆう)時間(じかん)は、ぜいたく以外(いがい)(なに)(ぶつ)でもなかった。なぜなら、人類(じんるい)(だい)多数(たすう)が、生存(せいぞん)維持(いじ)[7] するために労働(ろうどう)余儀(よぎ)なくされているとき、そのような労働(ろうどう)従事(じゅうじ)しない人間(にんげん)は、それだけで、(つみ)背負(せお)っていたからである。したがって、自由(じゆう)精神(せいしん)(てき)仕事(しごと)従事(じゅうじ)[8] する宗教(しゅうきょう)()は、(みずか)物質(ぶっしつ)(よく)性欲(せいよく)[9] をたった。つまり禁欲(きんよく)[10] 自由(じゆう)精神(せいしん)生活(せいかつ)代価(だいか)として支払(しはら)ったのである。ここでは、閑暇(かんか)[11] (まった)少数(しょうすう)例外(れいがい)(しゃ)にのみ(ゆる)された特権(とっけん)[12] であった。もとより人類(じんるい)は、(いま)までこのような労働(ろうどう)中心(ちゅうしん)主義(しゅぎ)(てき)価値(かち)(かん)()きたが、(とく)にこのような価値(かち)(かん)(つよ)くもっているのは明治(めいじ)以後(いご)であると(おも)う。徳川(とくがわ)時代(じだい)においては労働(ろうどう)同時(どうじ)(あそ)びの価値(かち)評価(ひょうか)する視点(してん)[13] がまだあった。

しかし明治(めいじ)以後(いご)日本(にっぽん)西洋(せいよう)文明(ぶんめい)採用(さいよう)()()[14] (いな)[15] 日本人(にっぽんじん)(まった)労働(ろうどう)唯一(ゆいいつ)価値(かち)とする一元(いちげん)[16] (てき)価値(かち)(かん)をもった。なぜなら、日本人(にっぽんじん)が、日本(にっぽん)あるいは東洋(とうよう)文明(ぶんめい)がヨーロッパ文明(ぶんめい)に、とうていかなわないと判断(はんだん)したのは、ヨーロッパ文明(ぶんめい)がより(つよ)軍事(ぐんじ)[17] (りょく)(とも)に、より(たか)生産(せいさん)(りょく)をもつということを洞察(どうさつ)したゆえであった。ここで日本人(にっぽんじん)洞察(どうさつ)は、あやまってはいない。ヨーロッパの科学(かがく)文明(ぶんめい)は、その技術(ぎじゅつ)によって生産(せいさん)(りょく)(たか)めようとすることを、その文明(ぶんめい)原理(げんり)とする文明(ぶんめい)であるから。

二宮尊徳

提供:毎日新聞社



 [1]余暇◎【よか】【名】

余暇,业余时间。(余ったひまな···間。)

仕事の余暇に野球を楽しむ。/工作余暇打棒球作消遣。

絵をかいて余暇を楽しむ。/业余时间画画儿消遣。

勤務の余暇に畑仕事をする。/业余时间做庄稼活。

余暇を利用して小説を書く。/利用业余时间写小说。

余暇を楽しむ。/享受闲暇时光。

 [2]せよ【施与】

施与,施给?

 [3]漸次②【ぜんじ】【副】

逐渐;渐渐。(少しずつ。だん···ん。)

△仕事が漸次楽になる···/工作日渐轻松。

△漸次快方···向かう。/逐渐痊愈;逐渐恢复健康。

 [4]短縮◎【たんしゅく】【名·他动·三类】

缩短。(短く··まること、短く縮めること。

△操業短縮。/开工率缩减。

△夏期休暇を2週間短縮する。/夏季休假缩短两星期。

△飛行機は世界の距離を短縮した。/飞机缩短了世界的距离。

△短縮法。/(按照透视法的)缩短方法缩短;缩减。

 [5]衣食◎【いしょく】【名·自动·三类】

1)衣食,吃饭··穿衣。(衣服と食物。着ることと食べること。)

△衣食足り··礼節を知る。/衣食足则知荣辱。

2)生活。(暮らしを立てること。生··。)

△衣食足り··礼節を知る。/衣食足则知荣辱。

 [6]解放◎【かいほう】【名·他动·三类】

解放,摆脱,解···。(束縛(そくばく)されたり、制限されたりしているものを、ときはなして自由にすること。

△奴隷解放。/解放奴隶。

△婦人を家事から解放する。/把妇女从家务解放出来,使妇女走出厨房。

△罪人を牢獄から解放する。/从监牢放出罪犯,释放监狱里的罪人。

△やっと苦痛から解放された。/好容易解除了痛苦。

1日の家事労働から解放される。/从一天的家务解放出来,摆脱了一天的家务。

△窮屈な思いからやっと解放される。/好容易才从拘束的局面解脱出来。

 [7]維持①【いじ】【名·他动】

维持,维护。(保っていく··と、持ちこたえていくこと。)

△一家の生計は兄の腕で維持されている。/一家的生活靠哥哥的双手维持着。

 [8]従事①【じゅうじ】【名·自动·三类】

作,从事。(仕···に従うこと。仕事にたずさわること。)

△政治に従事する。/搞政治。

△学術研究に従事する人々。/从事学术研究的人们。

 [9]性欲◎【せいよく】【名】

性欲。(成熟した男女両性間···性行為への欲望。肉欲。)

△···欲を満足させる。/满足性欲。

△性欲が弱い。/性欲不强。

△性欲異常。/色情狂。

 [10]禁欲◎【きんよく】【名】【自动·三类】

禁欲。(本能···な欲望、特に性欲を抑えること。

△禁欲主義。/禁欲主义。

 [11]閑暇①【かんか】【名】【形動】

空闲;闲工夫

 [12]特権◎【とっけん】【名】

特权。(特定の人·身分·階級に与えられている、特別の権利。

△特権階級。/特权阶级。

△特権意識。/特权意识。

 [13]視点◎【してん】【名】

1)视线的集中点。(視線の注がれるところ。)

2)观点。(ものを見る立場。観点。)

△視点を変えて論ずる。/改变观点来论述。

 [14]踏み切る③【ふみきる】【他动·一类】

1)踏断,因踩偏而撑断。(踏んで切る。)

2)脚踩出圈外。(相撲で、足を土俵の外に出す。)

3)起跳。(跳ぶ前に強く踏んで反動をつける。

4)下(定)决心()。(決心する。)

△出資に踏み切る。/下定决心出资。

△事業を始めることに踏み切る。/下决心办事业。

 [15]否や①【いなや】【名】

1)不答应,异议。(不承知。異議。)

2)是否。(それでいいのか悪いのか。承知か不承知か。)

△否やを問う。/询问是否应允。

△かばんを置くや否や、外に飛び出した。/一放下书包就跑出去了。

 [16]一元◎【いちげん】【名】

1)〈哲〉一元。(事物の根元が唯一であること。

2)(天皇在位期间)一个年号。(一つの年号。)

3)〈数〉一元··(代数式で、未知数が一つであること。

 [17]ぐんじ【軍事】

军事,军务?

▲~介入する/军事介入?

▲~衛星/军事(用)卫星?

▲~援助/军援?

▲~基地/军事基地?

▲~機密/军机?

▲~協定/军事协定?

▲~訓練/军操?

▲~行動/军事行动?

▲~顧問/军事顾问?

▲~施設/军事设施?

▲~大国/军事大国?

▲~同盟/军事同盟?

▲→~力?

知识共享许可协议 知识共享署名-非商业性使用-相同方式共享码农场 » 上外《日语综合教程》第五册 第三课   日常の思想

评论 欢迎留言

  • 昵称 (必填)
  • 邮箱 (必填)
  • 网址

我的作品

HanLP自然语言处理包《自然语言处理入门》