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上外《日语综合教程》第五册 第七課 紅山桜

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(まち)自慢(じまん)する(さくら)公園(こうえん)()けて、林道(りんどう)[1] (おく)(はい)る。さすがに人影(ひとかげ)[2] はない。(あめ)(なか)で、大花(おおばな)(えん)(れい)(そう)[3] (しろ)さがきわだって[4] ()える。(よこ)なぐり[5] (かぜ)()き、蝦夷(えぞ)[6] (おお)桜草(さくらそう)(はな)(はげ)しくゆれている。(かぜ)()(さくら)もあり、()らない(さくら)もあった。(さくら)()るさまを()()たつもりではあったが、ここで()(きた)(さくら)はやはり、風雪(ふうせつ)[7] ()えて()(つづ)ける姿(すがた)風情(ふぜい)[8] があった。

()かじかみ[9] ぬれそぼって[10] (ある)いているうちに、いきなり眺望(ちょうぼう)[11] ()けた。

遠景(えんけい)[12] (ゆき)山々(やまやま)があり、手前(てまえ)[13] 山々(やまやま)には辛夷(こぶし)[14] ()き、落葉松(からまつ)[15] あわあわ[16] とした(みどり)()せている。(あか)茶色(ちゃいろ)のひろがりは、(かえで)[17] やぶなの新芽(しんめ)[18] だろう。その(あか)茶色(ちゃいろ)(ほのお)[19] (なか)(べに)山桜(やまざくら)点在(てんざい)[20] している。(わたし)()ちつくした。()ちつくしているうちに露草(つゆくさ)(いろ)[21] (そら)()えてきた。(かぜ)(なか)しぶき[22] 銀色(ぎんいろ)[23] (ひか)っている。

(ちか)づいて(さくら)あおぐ[24] (はな)びらに、ツメ[25] ひっかいた[26] ような(あと)[27] がある。紅色(べにいろ)[28] はげて[29] いる部分(ぶぶん)がある。(かぜ)(あめ)との(たたか)いの(あと)だ。その(きず)あとに、(わたし)(さくら)生命(せいめい)(りょく)()た。

(さくら)(とき)にはぶきみな(くら)さを()せ、(うつ)ろい[30] はかなさ[31] ()せ、()(そう)()せる。そして(とき)には(せい)歓喜(かんき)[32] 表情(ひょうじょう)()せ、しぶとさを()せ、(ゆた)かな(みの)りの予兆(よちょう)[33] となる。(わたし)たちが(さくら)をたずねずにはいられない秘密(ひみつ)(ひと)つは、この(さくら)両面(りょうめん)(せい)にあるのではないか。

後日(ごじつ)[34] 箱根(はこね)()き、阿弥陀寺(あみだじ)所蔵(しょぞう)[35] ?(たん)(せい)上人(しょうにん)絵詞(えことば)(でん)?()せていただいた。(たし)かに、眼光(がんこう)[36] (するど)上人(しょうにん)(きざ)(さくら)()からは(あか)()(なが)れていた。

桜木(さくらぎ)熱血(ねっけつ)伝説(でんせつ)(しん)じた古人(こじん)は、(さくら)(れい)(せい)()、その(れい)(せい)(なか)にぶきみさと、あふれる生命(せいめい)(りょく)()たに(ちが)いない、と(わたし)勝手(かって)解釈(かいしゃく)している。

(『世界(せかい)(はな)(たび) 1』朝日新聞社(あさひしんぶんしゃ)より)

新しい言葉

紅◎【くれない】【名】

1)〈植〉花。(ベニバナの古名。

(2)鲜红色。用花汁染成的色。(鮮やかな赤色。紅花の汁で染めた色。)

△夕焼けが西の空を紅に染める。/晚霞把西方的天空照得通


 [1]林道◎【りんどう】【名】

林中道路;运木材路.

△林道をぬけて山小屋へ向かう/穿过山林小道,向山里小木房走去.

 [2]人影◎【ひとかげ】【名】

1)人影。〔人の影。〕

2)人。〔人の姿。〕

△人影もまばらだ。/看不到几个人影。

△夜ふけの町はすっかり人影が絶えた。/深夜的街道上断了行人。

 [3]えんれい‐そう【延齢草】‥サウ

ユリ科の多年草?やや湿った山地の林下に自生?茎は直立して2040センチメートル?頂に菱形の葉を3枚輪生?5月頃中央に短い花茎の帯紫紅色の花を開く?果実は食用とし?また根茎を乾したものを延齢草根といい?胃腸薬とする?よく似た別種に白花のシロバナエンレイソウがある?延年草?

 [4]際だつ③【きわだつ】【自动·一类】

显著,突出,与众不··。(他との区別がはっきりとして目立つ。顕著である。)

△際だった特色。/突出的特色。

 [5]

 [6]蝦夷①【えぞ】【名】

阿伊努族的古称;北海道的古称

 [7]風雪◎【ふうせつ】【名】

1)风和雪。(風と雪。)

2)暴风雪。(強い風を伴って降る雪。吹雪。)

3)风霜,艰苦。(きびしい苦難や試練。)

△人生の風雪に耐えて来た人。/饱受人生苦难的人。

 [8]風情①◎【ふぜい】【接尾】

1)风趣,趣味,情趣,(别有)风格。(風雅な趣。情緒。)

△この庭は風情がある。/这个庭院很雅致。

△風情のあるながめ。/幽雅的风致。

2)样子,情况。(様子。ありさま。)

3)招待,款待。(もてなし。)

△なんの風情もありませんが…/没什么好招待……

 [9]かじかむ [U]

かじか?

[0]〈自五〉

寒さのために?手足の指先がこごえてうごかしにくくなる/由于寒冷手脚的指尖儿冻得难以动弹?冻僵?

△手が~?/手冻僵了?

 [10]ぬれそぼつ【濡れそぼつ】

湿透?

▲たもとが露に~/(和服)袖子被露水湿透?

 [11]眺望◎【ちょうぼう】【名·他サ】

1)眺望,了望。(遠くを見わたすこと。)

2)风景,景致。(見わたしたながめ。見晴らし。)

△眺望のきく高台。/便于眺望的高台。

 [12]遠景③【えんけい】【名】

远景,后景,背景。(遠方の···色。遠くに見える景色。画面の背景で、遠方となる部分。)

△富士の遠景。/富士山的远景。

 [13]手前◎【てまえ】【名】

1)跟前儿〔自分の目の前)。

△そのレバーを手前に引く/把那个拉杆拉到前边。

2)这边,靠近自己这方面〔こちら〕。

△川の手前/河的这边。

△東京の手前にある/在东京的这边。

△北京の一つ手前の駅で降りる/在北京的前一站下车。

3)(当着的)面,(对……的)体面。

△客への手前怒るわけにも行かない/当客人面前也不好发脾气。

△誓った手前酒を飲まない/由于起过誓,所以不喝酒。

△世間の手前もある/也得考虑体面(那样做要受社会指责)。

△約束した手前行かざるを···ない/已经约好了,不去不行啊。

△手前の兄/我的哥哥。

 [14]こぶし【辛夷】

〈植物〉日本辛夷

 [15]落葉松②【からまつ】【名】

日本落叶松

 [16]あわあわ‐し?い【淡淡しい】アハアハ‥

〔形〕[]あはあは?(シク)

①いかにも(色や味が)うすい?あっさりしている?

②かるがるしい?軽薄である?実意がない?枕草子24?宮仕へする人を―?しうわるきことにいひ思ひたる?

 [17]楓◎【かえで】【名】

1)枫树。((カエルデ(蛙手)の約。葉の形が似ているからいう)カエデ科の落葉高木の総称。

△楓科。/枫树科。

△楓糖。/枫糖。

△楓紅葉。/枫红色。

2)衣服的一种色调。(襲の色目。表裏とも萌葱。)

△楓紅葉。/枫红色。

 [18]新芽◎【しんめ】【名】

新芽,嫩芽。(新しく出た草木···芽。若芽。)

△新芽を出す。···冒出新芽。

 [19]炎①②【ほのお】【名】

1)火焰。燃烧的火。(気体が燃焼して熱および光を発する物。)

△ろうそくの炎。/烛光。

△ガスの炎。/煤气的火苗。

△炎が出る。/冒火苗。

△炎に包まれる。/被包在火焰中。

△炎の海と化す。/变成一片火海。

2)怒火。(恋慕·怨恨·憤怒·嫉妬の情で心のいらだつのを火の燃え立つのにたとえて言う語。)

△怒りの炎。/怒火。

△しっとの炎を燃やす。/燃起忌妒的火焰。

 [20]点在◎【てんざい】【名·自サ】

散在,散布。分散在各··。(あちこちに散らばってあること。散在。)

△岩礁があちこちに点在する海岸。/散布着暗礁的海岸。

 [21]つゆくさ‐いろ【露草色】

露草で染めた色?うすい藍色?つゆくさ?

 [22]飛沫①【しぶき】【名】

飞沫,水花。(水などが細かく···び散ること。また、その水滴。)

△水飛沫。/水花。

△飛沫···あげて泳ぐ。/溅起飞沫游泳。

△波が岩に当たって飛沫があがる。/浪打在岩石上溅起水花。

△飛沫が散る。/水花四溅。

△飛沫がかかる。/溅上飞沫。

△飛沫を飛ばす。/溅起水花。

 [23]銀色◎【ぎんいろ】【名】

银色。(銀のような色。しろ···ねいろ。)

△銀色の翼。/银···。

 [24]仰ぐ②【あおぐ】【他动·一类】

1)仰,瞻。(上を向···。)

△仰いで空をみる/仰望···空。

△天を仰いで嘆息する/···天叹息。

2)尊为;推为。(尊敬する。)

△彼を首領と仰ぐ/推他当头头。

△会長に仰ぐ/推为会长。

3)仰赖,仰仗,依靠。(依存する。)

4)请,求。(教えや命令·援助などを請う。求める。)

△裁可を仰ぐ。请求批准。

5)饮,服··(上を向いて飲む。一気に飲む。)

△毒を仰ぐ/服毒(自杀)。

 [25]爪◎【つめ】【名】

1)指甲;趾甲;爪。(指の背の先に生じる。)

△爪を切る。/剪指甲。

△爪のあか。/指甲泥。

△赤く染めた爪。/染红的指甲(趾甲)。

△爪でひっかく。/用指甲挠。

2)拨子,义甲。(琴爪。

△爪が長い。/贪婪;贪得无厌。

△爪で拾って箕(み)でこぼす。/满地捡芝麻,大篓撒香油。

△爪に···なく,瓜に爪あり。/爪字无爪,瓜字有爪.

△爪に火をともす。/拿指甲当蜡烛;非常吝啬.

△爪のあかほど。/少得可怜;一星半点;微不足道。

△爪を立てる所もない。/无立锥之地。

△爪を研ぐ。/磨爪,跃跃欲试。

3)钩子;爪;别扣。(ひっかけるもの。)

△爪が長い。/贪婪;贪得无厌。

△爪で拾って箕(み)でこぼす。/满地捡芝麻,大篓撒香油。

△爪に···なく,瓜に爪あり。/爪字无爪,瓜字有爪.

△爪に火をともす。/拿指甲当蜡烛;非常吝啬.

△爪のあかほど。/少得可怜;一星半点;微不足道。

△爪を立てる所もない。/无立锥之地。

△爪を研ぐ。/磨爪,跃跃欲试。

 [26]引っ掻く②【ひっかく】【他动·一类】

用力搔,抓,挠。(···めで掻く。

△爪で黒板を引···かく音はなぜ不快なのか。/为什么听到指甲抓黑板的声音会觉得不舒服呢。

 [27]跡①【あと】【名】

1)印,迹,痕迹。(通ったところに残るしるし)

△足跡/脚印。

2)··象,痕迹。遗迹。(ある事が行われた、あるいは存在したことを示すしるし。また、その場所)

△その顔には苦痛の跡が表れていた/他的脸上显出痛苦的迹象。

△進歩の跡がみえる/现出进步的迹象。

3)行踪,下落。(ゆくえ)

4)家··。后继者,后任。(家督。跡目)

△跡を継ぐ/继承家业。

N···がわたしの跡へすわる/N氏来接替我的工作。

 [28]紅色◎【べにいろ】【名】

红色

 [29]はげる【剥げる】

(1)〔塗りが〕剥落?

▲おわんの塗りが~/碗上的漆脱落?

(2)〔色が〕褪色?

▲この色は洗ってもはげない/这个颜色洗也不褪色?

 [30]移ろい◎【うつろい】【名】

更迭,变化。(移り変わるこ···。

△四季の移ろい。/四季···迁。

 [31]果敢なさ③②【はかなさ】【名】

短暂,虚幻,无常。(頼りな···こと。無常であること。むなしいこと。また、その度合。)

 [32]歓喜①【かんき】【名·自サ変】

欢喜,欢呼。非常喜悦···乐。亦指大喜。(非常に喜ぶこと。また、大きな喜び。)

△歓喜の涙。/欢喜的眼泪。

 [33]よちょう【予兆】

预兆,先兆?

 [34]後日①◎【ごじつ】【名】

1)将来,日后(何日かたったあと)

△後日またお目にかかります/改日再见。

△災いを後日に残す/留下后患。

2)事后(事件がすんだあと)

△後日談/日后谈,后话。

 [35]所蔵◎【しょぞう】【名·他动·三类】

所藏,收藏。(所有物をしまっておくこと。また、そのもの。)

△所蔵の品。/收藏品。

 [36]眼光◎【がんこう】【名】

1)目光,眼光。(物をじっと見つめるときなどの、目の光。目の輝き。)

2)观察力。眼力。(物事の真意を見通す力。観察力。眼力。)

△眼光炯炯(けいけい)として人を射る。/目光炯炯射人。

△眼光紙背に徹す。/眼力透纸背;理解深透。

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