患者: おはようございます。
田中先生: おはよう。どうぞ、その椅子に座ってください。
患者: はい、この二、三日頭が痛いんです。
田中先生: 咳が出ますか。
患者: 少しも出ませんが、ちょっと吐き気がするんです。
患者: 何もありませんが、なんだか体がだるいんです。
田中先生: 熱はありますか。
患者: 少し熱があるかもしれませんが。
田中先生: じゃ、測ってみましょう。
患者: はい。
田中先生: 何か薬を飲みましたか。
患者: いいえ、飲んでいません。
田中先生: 体温計[3] を見せてください。少し熱がありますね。38度ですけど[4] 。
田中先生: 風邪ですね。まず注射[6] をして、熱を下げない[7] とだめです。それから、薬もあげますので、お家に帰ってから、薬を飲んでください。
患者: はい、薬は食前[8] に飲むんですか、それとも食後に飲むんですか。
田中先生: 食後に飲んでください。帰ったら、お水をたくさん飲んで、よく休んでください。三日間してまだ治らないなら、また来て下さい。
患者: はい、分かりました。ありがとうございます。
田中先生: どうぞ、お大事に。
[1]お中 [U]
おなか
* [0]〔お中〕〈名〉
腹?また?胃腸/腹?也指胃肠?肚子?
△~がすいた/肚子饿了?
△~が痛い/肚子痛?
[2]調子◎【ちょうし】【名】
(1)程度,情况。(動いたり働いたりする具合。かげん。)
△機械の調子が良くない。/机器运转不正常。
(2)状况,样子,过程(その場の成り行き。状況。)
(3)腔调,语调,语气,口气。(態度や口調にあらわれる気持ちや身体の具合。)
△言葉の調子が強すぎる。/语气太强。
△声の調子が高い。/语调高。
△皮肉な調子で言う。/以尖酸刻薄的口吻说。
△強い調子で非難する。/强烈谴责。
(4)兴头,势头。(はずみ。いきおい。)
(5)音调,调(子),调门儿。(音律の高低。①調または旋法。雅楽の六調子など。②調弦法。三味線の本調子·二上り·三下り、筝の平調子·雲井調子など。)
△調子が高い。/音调高。
△調子が合う。/合调。
△調子をとる。/打拍子。
△調子を変える。/改变调子。
△調子を上げる。/提高音调。
△三味線の調子を合わせる。/调准三弦的音调。
△このラジオは調子が狂っいる。/这个收音机频率全乱了。
(6)雅乐中的一种前奏曲。(雅楽で、一種の前奏曲。舞楽で用られ、壱越調など各調に調子があり、雰囲気をだすために奏される。)
△調子のいい文句。/语调好的句子。
△原文の調子をできるだけこわさぬように古典を現代語に訳す。/尽可能保持原文风格把古典译成现代语。
[3]体温計③【たいおんけい】【名】
体温表
[4]省略了后面的大丈夫です之类的关心安慰的话
[5]渇く [U]
かわく
かわ?く
** [2]〔乾く?渇く〕〈自五〉
(1)〔乾く〕ものにふくまれていた水分やしっけがなくなる/在物体中含有的水分或潮气消失?干?
△せんたく物が~?く/洗的衣服干了?
【反】しめる?【類】乾燥する?
(2)〔渇く〕のどがからからになって?水分がほしくなる/嗓子渴得冒烟,想喝水?渴?干渴?
△のどが~?く/口渴?嗓子干?
[6]注射 [U]
ちゅうしゃ
* [0]〔注射〕〈名?他サ〉
注射器をもちいて?薬液を体内に注入すること/指用注射器把液体药剂注入体内?注射?打针?
△~を打つ/打针?
△予防~/预防注射?
[7]下げる②【さげる】【他动·二类】
(1)降低,降下;放低(低い方へ位置を移す。勢いや量などをそれまでよりも低い状態にする。)
△声を下げる/放低声音。
△値段を下げる/降低价钱; 减价。
△深く頭を下げる/深深地低下头;鞠躬。
△彼に頭を下げる必要はない/不用向他低声下气。
△温度を下げる降低温度。
△男を下げる/丢。
△解熱剤で熱を下げる/用热剂降烧。
(2)吊;悬;挂;佩带。提,挎。(上部を固定してあるものを、上の方ら下に垂らす。)
△カーテン下げる/挂窗帘;挂幕。
△看を下げる/挂招牌。
△勲章をげる/佩带勋章。
△ピストル下げる/佩带手枪。
△ちょうんを下げる/挂吊灯;(手に)提提灯。
△手に大きなかばんを下げている/手里提着大皮包。
[8]食前◎【しょくぜん】【名】
饭前