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    愛しさ 優しさ すべて投げ出してもいい

《日语综合教程》第六册 第五課 東京回顧写真展

(おぼ)えている。すべて(おぼ)えている。

あの()阿佐緒(あさお)(さむ)がっていた。日差(ひざ)しは(つよ)かったとはいえ、時折(ときおり)()()けて[1] いく(かぜ)(おも)いのほか[2] (つめ)たい()だった。七分袖(しちぶそで)[3] になった(うつく)しい(から)()[4] (いろ)ワンピ(わんぴ)()[5] ()ていた阿佐緒(あさお)は、(きゃく)()にふれないところで両腕(りょううで)[6] こすって[7] は「鳥肌(とりはだ)[8] ()っちやう(っちゃう)」と()って(わら)ったものだ。

あの()(わたし)もこの(いえ)のどこかにいた。どこかにいて、これと(おな)風景(ふうけい)()ていたはずだった。

そう(おも)うと、ふいに(ゆか)ゆるやか[9] 波打(なみう)って[10] ()っていられなくなるような錯覚(さっかく)[11] にとらわれた。

前略(ぜんりゃく)[12] 

手紙(てがみ)をありがとう。まさかあのような場所(ばしょ)で、あなたと()うとは(おも)ってもみなかったので(おどろ)きました。八年(はちねん)ぶりだったそうですが、(たし)かに計算(けいさん)してみると、その(とお)りですね。(はや)いものです。

そのうち、(ぼく)のほうから連絡(れんらく)するつもりでいたのですが、ここのところ[13] 仕事(しごと)(かさ)なり、(おそ)くまで(かえ)れない()(つづ)いて、休日(きゅうじつ)阿呆(あほう)のようにぽんやりするばかりでした。あなたに(かぎ)らず、(だれ)かに手紙(てがみ)()くことはおろか、電話(でんわ)をする気力(きりょく)[14] もわかず、それでいながら自分(じぶん)でも説明(せつめい)のつかない漠然(ばくぜん)[15] とした(しょう)(そう)[16] (かん)にかりたてられて、じっとしていられない日々(ひび)(つづ)いていたところです。ともあれ、そんな(おり)だったこともあり、手紙(てがみ)本当(ほんとう)(うれ)しく拝見(はいけん)しました。

あなたが手紙(てがみ)(なか)指摘(してき)していた(とお)り、(ぼく)はああいう(はな)やいだ場所(ばしょ)苦手(にがて)で、()げるように(かえ)ってしまったくせに……そして、ろくに阿佐緒(あさお)(はなし)もしなかったというのに、(ぼく)(なか)()くう[17] 阿佐緒(あさお)面影(おもかげ)は、あの日以来(ひいらい)、ますます(おお)きくなってしまったような()がしています。いい(とし)をした(おとこ)が、餓鬼(がき)[18] のころからの(あわ)(おも)いを(いま)だに()きずっているというのは()ずべき[19] ことに(ちが)いありません。ですが、正直(しょうじき)なところ、あんなパーティーには(さそ)われても()かなければよかった、と後悔(こうかい)かられる[20] 始末(しまつ)


 [1]吹き抜ける④【ふきぬける】

【自·二

)刮,穿(風が通り過ぎる。)

△北風が路地を吹き抜ける。/北胡同。

 [2]思いの外【おもいのほか】

·副】

出乎意料地,意外地。(考えていたことと違っているさま。案外。意外。)

△思いの外の好成績。/出乎意料地好成

 [3]七分袖【しちぶそで】

〈服飾〉中袖

 [4]芥子◎①【かいし】

【名】

芥菜子。(カラシナの種子。乾燥させ粉末にして香辛料のほか、薬用にする。がいし。)

△芥子油。/芥子油。

△芥子泥。/芥末糊,芥末泥。

 [5]ワンピース③【ワンピース】

【名】【英】(one piece

布拉吉,衣裙。(上着とスカートが一続きになった婦人、子供服。)

 [6]両腕◎【りょううで】

【名】

双臂;双手;工作上的有力助手。(左右両方の腕;ある人の仕事を全面的に助ける者の意にも用いられる。)

△両腕骨折して入院した。/双臂骨折后住院了。

 [7]擦る②【こする】

【他·一

摩擦,擦;揉搓;蹭(物に他の物を押し当てて何度も動かす。摩擦する)。

△消しゴムでこすり消す/用橡皮擦掉。

△泥をこすり落とす/把泥土搓〔蹭〕掉。

△あかを擦る/擦垢。

△やすりで擦る/用

△目をこすって眠気を覚ます/揉眼睛解困。

△このしみはいくらこすっても取れない/这块污垢怎么搓也搓不掉。

 [8]鳥肌◎【とりはだ】

【名】

皮疙瘩。(寒さや恐ろしさ,あるいは不快感などのために,皮膚の毛穴が縮まって,鳥の毛をむしったあとのようにぶつぶつが出る現象。総毛立つこと。体温調節反射の一つ。)

△恐ろしさに鳥肌が立った。/吓得起皮疙瘩。

△急に寒いところへ出ると鳥肌が立つ。/猛然一到冷的地方,身上起皮疙瘩。

 [9]緩やか②【ゆるやか】

【形動】

1慢,和。(傾斜が急でないさま。なだらか。)

△緩やかな流れ。/慢的河流。

△緩やかにカーブする道。/慢弯的道路。

△傾斜の緩やかな坂。/慢坡;陡度小的坡。

2松,大。(きびしくないさま。寛大なさま。)

△審査基準を緩やかにする。/宽审查标准。

3)舒(のびやか。)

△緩やかな気分。/的心情。

 [10]波打つ③【なみうつ】

【自·一

1)起波浪。(波が打ち寄せる。波がたつ。波を打つ。)

△波打つ海岸。/波涛拍岸的海

2)波,起伏。(波のように、高く低くうねる。波のように上下する。波を打つ。)

△胸が波打つ。/心潮起伏。

 [11]錯覚◎【さっかく】

【名·自·三

错觉错误念;会,错认为(事実とは異なるが、そうであるかのように思うこと。思い違い。)

△錯覚に陥る。/陷入错觉

△目の錯覚。/眼睛的错觉

△錯覚を起こす。错觉 错误念。

△声が似ていたので兄かと錯覚した。/因声音相似,就是我哥哥。

 [12]前略①【ぜんりゃく】

【名】

1)(信用,以此省去前面候客气)前略。(手紙文で、冒頭の時候のあいさつなどを省くという意で用いる語。

2)引用文章的省略前段文字。(文章の前の部分を省略すること。)

 [13]此処の所【ここのところ】

暂时;[目下]目前,眼下.暂时,目前,眼下

 [14]気力◎①【きりょく】

【名】

气力,精力;元气。魄力,勇气,毅力。(活動に堪え得る精神力。気根。また、元気。精力。)

△気力がある。/有精力。

△気力が旺盛だ。/精力充沛。

△気力が衰える。/气力衰弱。

△気力を回復する。/恢复精力。

△彼は気力に欠けている。/他缺乏魄力。

△そうするだけの気力がない。/没有能那么做的魄力。

 [15]漠然◎【ばくぜん】

【形

含混,含糊;笼统(まとまりがない);昧(態度や意図が昧);模糊。(ぼやけている。)冷漠。

△漠然たる印象。/模糊的印象。

△漠然たる恐怖感。/莫名其妙的恐怖感。

△漠然とした話。/含糊

△彼の説明は漠然としすぎる。/他的明太笼统

△そのころのことは漠然として覚えていない。/那候的事情模模糊糊不清。

△自分の将来について漠然とした不安を感じる。自己的将来隐隐感到不安。

 [16]焦燥◎【しょうそう】

【名·自·三

焦躁。(思うように事が運ばなくていらいらすること。あせること。)

△焦燥感。/焦躁感。

△焦燥に駆られる。/焦躁所使。

 [17]巣くう②【すくう】

【自·一

1)筑巢,搭。(巣を作ってすむ。

2)(坏人)栖居,踞。(よくない人間が集まって住む。

△暴力団が巣くう。/暴徒们盘踞在一起。

 [18]餓鬼①②【がき】

【名】

1)〈佛教饿鬼。因生前有行死后遭报应堕落饿鬼道的死者。相常苦于渴,偶然得食,入口前即化火焰。(〈仏〉悪業の報いとして餓鬼道に落ちた亡者。やせ細って、のどが細く飲食することができないなど、常に飢渇に苦しむという。

2)小鬼。淘气鬼。孩子的。小孩儿。小家伙。小淘气。(子供をいやしんでいう称。)

△この餓鬼め。/你个小鬼。

△うるさい餓鬼どもだ。/一伙讨厌的小鬼;讨厌的小家伙

△餓鬼大将。/淘气大王;孩子

 [19]恥ずべき◎【はずべき】

可耻的。(恥じて当然な。当然恥ずかしいと思うべき。)

△恥ずべき行為。/可耻的行

 [20]駆られる【かられる】

使

〈下〉 心をおさえきれない. 嫉妬(しっと)に~

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评论 2

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  1. #2

    码字辛苦了!请问日语综合教程的资源有纯文档可供下载的吗?

    MIKKI6年前 (2018-04-15)回复
  2. #1

    谢谢,不好意思,麻烦您通知我那几篇译文,我马上将您的署名补上。我的邮箱是me艾特hankcs.com

    hankcs7年前 (2017-11-15)回复

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