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学生A: だから、言葉の本質が、自然界の現象とおなじように、口先[1] だけのもの、語彙[2] だけのものではなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにある、っていうことなのね。
学生B: その本、貸して、すぐ読みたいわ。
学生A: いいわよ。
新出語句
嵐山
あらし‐やま【嵐山】
①京都市西部にある山?桜?紅葉の名所?大堰おおい川に臨み?亀山?小倉山に対する?(歌枕)
②能?金春禅鳳作の神物?京都嵐山の桜の由来?吉野山の蔵王権現?木守の神?勝手の神の三神一体のことなどを脚色?世を祝福する?
渡月橋
とげつ‐きょう【渡月橋】‥ケウ
京都市右京区の嵐山の麓を流れる保津川に架かる橋?
渡月橋
撮影:山梨勝弘
[1]口先◎【くちさき】【名】
(1)吻,嘴;喙;嘴尖,嘴边,唇边。(口の先端。)
△口先でくわえる。/用嘴尖衔着。
(2)口头上的。(心のこもらないうわべだけの言葉や話ぶり。〕
△口先だけの約束。/口头上的约定。
△口先ではうまいことを言うが、本心はわからない。/嘴里说的满好听,但居心叵测。
△口先ばかりの親切。/口惠,只在口头上的好意。
△あいつの言うことは口···だけだ。/那家伙说的全是敷衍话,他光卖嘴(不实行)。
△口先がうまい。/嘴巧;能说善辩;耍嘴皮子。
[2]語彙①【ごい】【名】
语汇。(一つの言語の、あるいは···の中の特定の範囲についての、単語の総体。)
△中国語の語彙。/汉语词汇。
△語彙を豊富にする。/丰富词汇。
△語彙のとぼしい男。/语汇少的人。